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豊真将が堀切の後塵を拝す初場所番付


来年初場所の番付が発表された。

【初場所】白鵬、6場所連続東の横綱(報知

日本相撲協会は24日、大相撲初場所(来年1月11日初日・両国国技館)の新番付を発表し、新三役や新入幕はいなかった。大鵬を抜いて単独史上最多となる33度目の優勝を目指す横綱・白鵬が6場所連続で東の正位に座った。残りの2横綱は西に鶴竜、東に日馬富士。大関陣は稀勢の里が東で、ともにかど番の琴奨菊と豪栄道が西となった。

東関脇は碧山で、大関昇進の足掛かりを築きたい逸ノ城は2場所連続で西関脇を務める。先場所2横綱1大関撃破の高安は8場所ぶりに小結へ返り咲き、東に就いた。西小結・栃煌山は3場所ぶりの三役。先場所10勝の人気者、遠藤は横綱、大関と総当たりが確実な東前頭3枚目に上がった。

18場所ぶりに再入幕の土佐豊は左脚負傷で西三段目84枚目まで落ちてからのカムバックで、戦後1位の最低地位からの復帰を果たした。時天空、佐田の富士、鏡桜が2場所ぶりに再入幕した。

18歳5か月20日の阿武咲は昭和以降10番目に若い新十両となった。再十両は明瀬山と舛ノ山。



カド番の大関2人、琴奨菊と豪栄道。

まあ琴奨菊はこれで4回目ということで、経験は十分(といっていいのか)。意外にあっさりクリアするかも知れない(←適当)。

何より心配なのは初カド番の豪栄道。昇進2場所目で5勝10敗と大負けした先場所は、格下相手に勝ち急いで自滅する相撲が目立った。大関の地位からくる重圧を、まともに受けていた様子。そこに負け越せば陥落というプレッシャーも加わったとき、果たしてどこまでやれるのか。ちょっと気がかりだ。


平幕上位がちょっと面白い。

栃ノ心がとうとう西の筆頭まで番付を戻した。速攻相撲にモデルチェンジしたこの人が、久々の上位でどこまで暴れるか。このところ進境著しい、東の筆頭宝富士、二枚目の照ノ富士の伊勢ケ浜勢も楽しみだ。

このあたりが前半戦でカド番大関を食うくらい番狂わせが進むと、大関陥落も相まって、来場所以降三役まわりがカオスになりそうな予感もある。まあ抜け出すのはどのみち逸ノ城なのだろうが。

先場所西の8枚目で10勝5敗と気を吐いた遠藤は、東の3枚目。引用記事にもある通り、横綱大関と総当たりする地位ではあるが、未だ上位に勝つイメージが湧かない。体がまだ小さいのが難点で、太りすぎの逸ノ城が肉を10キロくらい分けてあげれば、お互い丁度いいのだろうに。


先場所途中休場を挟んで4勝6敗5休に終えた大砂嵐は、西5枚目から東の13枚目にランクダウン。十日目から再出場して、両膝がロクに曲がらない中4つの白星を挙げたのは立派だった。下半身の固さはかねがね問題視されてきたが、ここに来て一気に顕在化したようで、状態が心配だ。


豊真将は7月場所の膝の大怪我による途中休場から、2場所連続の全休。今回は東幕下7枚目。弟弟子で注目株の堀切(西幕下2枚目)より下になってしまった。

メディアから動静は全く伝わって来ない。ケガの具合も定かではないが、相撲を続けると決めた以上、復活を祈りたい。というか、出られるのだろうか。

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いろいろ試したい逸ノ城

逸ノ城 出稽古で遠藤と10番「いろいろ試す」左四つ克服挑戦(スポニチ)

怪物・逸ノ城が相撲の幅を広げる稽古を開始した。27日、埼玉県内の追手風部屋に出稽古した逸ノ城は和製ホープの遠藤と10番で4勝6敗。得意の右四つではなく、立ち合いから体をぶつけるようにして右上手を狙うなど、苦手の左四つにも挑戦した。

「両方取れるように。左上手を取れたらいいが、取る前に相手の形になったら厳しい。どちらかの上手が取れたら」と初場所(来年1月11日初日、両国国技館)へ向けてさまざまな状況を想定。「時間もあるし、いろいろ試していきたい」とやる気を見せた。

稽古終盤では動きが鈍くなって4連敗。体重は直近の計測で202キロとあって、稽古と食事制限で195キロへ減量中だ。「痩せないと駄目。しんどいし動きが悪くなる」。相撲の幅を広げながら、ダイエットで体の切れをつけていく。


あんまりあれこれ手を付けるより、右四つの型を磨いたほうがいいような気もするのだが。
左上手が浅く取れるようになれば怖い者なしだろうに。

まあ右でも左でも上手が取れれば何とかなる、というのが当人の感覚なのだろうか。
下位には通じるかも知れないが、上位には厳しいのでは。

しかし左四つの上位となると、稀勢の里か…
来場所案外ガップリになって寄り切ったりして。

勝負所の栃煌山


初場所まで1週間を切って、出稽古も盛り上がってきた。

好調の栃煌山は鶴竜と10勝10敗 土俵外で押し倒す場面も(サンスポ

3場所ぶりに三役に返り咲いた小結栃煌山が好調ぶりをアピールした。5日に東京都墨田区の時津風部屋で横綱鶴竜と20番を取り、10勝10敗と存在感を示した。

持ち前の馬力を発揮し、右四つやもろ差しから一気に寄り切る相撲や、勢い余って土俵外で横綱を押し倒す場面もあった。「コンスタントにいい立ち合いをすれば、安定していい流れで取れる」と好調を実感している様子だった。(共同)


このところ存在感の薄い栃煌山だが、直近の過去2年12場所のうち、9場所三役に在位している。昨年の前半などは、三役で3場所連続の勝ち越しも成し遂げた。地力は十分にあるのだが、いったん負けると弱気になってしまうのか、立て続けに連敗してしまうツラ相撲の気がある。逆にはまれば無類の強さを発揮するのだが。もうひとつ壁を破れないでいる。

大関候補と言われつつ大成出来なかった者は何人もいる。この人もそう呼ばれて久しい。逸ノ城や照ノ富士の台頭で、そのポジションも取って代わられつつある。今年あたりが勝負所だろう。意地を見せてほしい。

遠藤が逸ノ城に快勝の初日


本日の中継、中入りでは白鵬の場所前インタビューを紹介。

優勝回数で大鵬に並んだ先場所千秋楽の優勝インタビューで、
「大鵬親方に恩返しができた」と述べた件について。
白鵬曰く。

あれは間違っていた。
大相撲の世界では、稽古をつけてもらった先輩に勝つことを恩返しという。
それなら自分はまだ並んだだけで恩返しにならない。
記録を超えてこそ恩返しなのだ…とのこと。

一つの目標を達成したら、また次の目標を設定する。
絶えず自分を上手に駆り立てていく人だ。
強すぎて好きにはなれないが、こういうところは感心する。
そんな初日。


遠藤が逸ノ城を降す

○遠藤<東前三・1-0>(よりきり)逸ノ城<西関脇・0-1>●

逸ノ城右カチ上げから突いて出ようとするが、
遠藤下がらず突いて対応、
攻め込んで右、左と二本差し込み西土俵に寄り切る。

立ち合いの弱さが泣き所の遠藤にとって、
当たりのさほど無い逸ノ城は、案外くみしやすい相手かもしれない。
相手に全くまわしを与えずに完勝した。

三役も狙える地位で幸先の良いスタート。
今場所はようやく上位で好成績を残せるかと期待したくなるが、
まあまだこれから様子を見ないと。


カド番豪栄道、変化気味の立ち合いでとにかく一勝

●勢<西前二・0-1>(よりきり)豪栄道<西大関1-0>○

豪栄道立ち合い左へ変わって上手を引くと、
勢が右へ回り込むところ、左足で防ぎつつ右を差して前へ、
白房に寄り切る。

大関としてあまりほめられた相撲ではなかった、豪栄道の立ち合い変化。
大和魂が泣くぜと思うが、もうなりふり構っていられないのだろう。


同じカド番琴奨菊は照ノ富士に快勝

●照ノ富士<東前二・0-1>(よりきり)琴奨菊<西大関1-0>○

琴奨菊鋭く立って左前ミツ浅く取るや、
右を差して一気に走り赤房に寄り切る。

右四つの相手に時折見せる、琴奨菊の立ち合い左前ミツ狙い。
見事にはまってルーキーを一蹴した。

立ち合いは上手の方から踏み込むのがセオリーで、
左四つの琴奨菊は本来右足から立たねばならない。

ところが子供のころから相撲を取っている琴奨菊は、
幼いころからの癖で左足からでないと立てない。
結果右で相手を捕まえることができず、自分から見て左へ回り込まれると脆い。

ならば足の運びに四つを合わせてしまえ、というのが今日の相撲。
北の富士さんは、こっちの方がいいんじゃないかとテレビに出るたび言っている。
素人目にも安定して見える。

しかし琴奨菊は相手によって使い分けているのか、
普段はやはり左足で踏み込みながら左を差しに行く。
当人にしか分からない感覚があるのだろうか。不思議なところだ。


白鵬黄金の引き足

○白鵬<東横綱1-0>(つきおとし)栃煌山<西小結0-1>●

栃煌山低く立って左おっつけで白鵬の右差しを封じ前へ、
白鵬ならばと素早く左へ回り込むと、栃煌山警戒して足を止め、
向正面体が離れて一瞬見合う。
栃煌山思い直したように突っ込んだが、白鵬体よくかわし白房で突き落す。

先場所はハズ押しからいっぺんに土俵際まで押し込み、横綱の胆を冷やさせた栃煌山。
詰めの甘さで惜しい星を逃しただけに、今場所こそはと私は期待していたのだが、
白鵬も前回を踏まえて十分警戒していたのだろう。
いつも以上に素早い引き足で栃煌山の猛進をさばいてしまった。


横綱大関陣は安泰。

東幕下七枚目まで番付を落とした豊真将。
今場所も休場。これで4場所連続である。
場所前にこんなニュースがあって。

西岩親方へ名跡を変更

毎日新聞 1月9日(金)18時58分配信

日本相撲協会は9日、元前頭・光法の立田川親方(41)=貴乃花部屋=が年寄「西岩」に名跡変更したと発表した。「西岩」は十両・若の里名義で、借り株になる。「立田川」は先代湊親方(元小結・豊山)の所有で、空き名跡となる。


立田川はもともと時津風一門の名跡である。
時津風一門で現在株を求めている人となると…

まあそういうことなのだろう。
ただ株を取得したからすぐにやめるとは限らない…と思いたいが。
ファンとしては覚悟しておく必要があるかもしれない。

二日目

宝富士初金星

○宝富士<東前一・1-1>(うわてなげ)鶴竜<西横綱1-1>●

立ち合い鶴竜ノド輪で突いて出ておいて左にいなし、
相手の泳ぐところ右下手を引く。
しかし宝富士落ち着いて左手をあてがい下手を切ると、
得意の左四つに組み止めて行司だまりに寄りたて、
鶴竜の残すところを右下手投げに切って捨てる。

先々場所から大関戦の勝利はしばしばあったが、今場所はとうとう金星をあげた宝富士。完全に鶴竜ペースだった流れを、下手を切って一転我が物にした。鶴竜が小手先で形を作ろうとも、ビクともしない心身の強靭さ。ここ数場所はみるみる地力を上げている。年始の民放特番では大島優子から「たあたん」のニックネームを頂戴し、しきりに照れていた。今場所勝ち越して新三役なるかたあたん。


照ノ富士が大きな相撲でカド番大関を粉砕

○照ノ富士<東前二・1-1>(きめたおし)豪栄道<西大関1-1>●

立ち合い互いに右を差し、相手に上手を引かせず。
体躯に優る照ノ富士、右を深くし左から抱え込んで白房に攻めれば、
豪栄道右下手投げで体を入れ替え何とかこらえる。
土俵中央豪栄道再度下手投げで崩し、左をねじこみ双差しに。
西土俵に寄るも差し手が深く、照ノ富士かんぬきに極めて残す。
照ノ富士そのまま左から振って体を入れ替え、
胸をあわせ腹を突き出し黒房に攻め込めば、
豪栄道必死にこらえ土俵中央に戻すも、
照ノ富士再度正面に攻め込み、残すところを左外掛けで崩し、
最後は徳俵の手前で極め倒す。

巧みに中に入った大関を、191センチ177キロの新鋭が豪快に捕まえて屠った。殊勲インタビューではイカツイ外見に似合わぬキューティボイスで「いちゅも左の前ミツを取られて負けているんでぇ、今回は取られないようにしましたぁ」「これからも親方や先輩のいうことを聞いて頑張りまぁす」とのコメント。目論見を崩された豪栄道は右からの攻めに活路を見出そうとしたが、照ノ富士のスケールの大きな相撲に途中から防戦一方となってしまった。カド番で二日目に早々黒星。先は長いぜ大和魂。


負けはしたが遠藤、ちょっと進歩したのか

○碧山<東関脇2-0>(つきおとし)遠藤<東前三・1-1>●

立ち合い碧山突いて出るが、遠藤踏みこたえて下がらず、
かいくぐる様に中に入ると左ハズ、右は結び目まで差して東土俵に攻めこむが、
体を預けるのが早すぎて土俵際、碧山の右からの突き落としにバッタリ。

かねがね立ち合いの軽さを指摘される遠藤。突き押し一発の力士にはからきし弱く、今日の相手は成長ぶりを見るには格好の試金石。その意味では碧山の重い突っ張りにしっかり堪えてみせたのは及第点。最後は詰めのタイミングを誤って星を落としたが、次につながる相撲だった。


逸ノ城は立ち合いの甘さを安美錦に突かれ、一方的に押されて残すところ、肩すかしで這わされ2連敗。だいぶ皆に研究されてきた。

稀勢の里は栃煌山を叩きこみに下したが、脇の甘さで双差しを許し土俵際追い込まれての勝利。昨日も宝富士にいったん攻め込まれてからの逆転で、あまり今場所は好成績を望めそうにない。

カド番琴奨菊は立ち合い、勢の右からのかっぱじきにも動ぜず、足を送って正対。寄り立てての渡し込みで2連勝。昨日今日と動きが切れている。こりゃ大勝ちもあるで、と言いたいが勝ち越した途端にボロボロ星を落としそうな予感もするので今は控えて置く。

日馬富士は対戦すると親の仇のように顔面を張ってくる高安を、鋭い立ち合いから突いて出て一蹴。高安は何もできなかった。昨日今日とこちらもキレキレ。こちらは期待して良さそうだ。

あと平井理央は可愛かった。以上。
プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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