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白鵬がモンゴル相撲大会参加を断念

半月前に話題となった、
白鵬が母国でのモンゴル相撲大会への参加に意欲を燃やしているという話。
結局立ち消えになったようです。

ネット上に記事がないので、2日付けのスポーツ報知から手打ちで。

白鵬母国大会衣装なく欠場(報知)

横綱・白鵬(28)=宮城野=が一日、場所後に予定していた母国でのモンゴル相撲大会出場を断念した。「衣装がなかった」と大会で着る民族衣装の準備が整わなかったためという。(後略)


あとの文は他の話題なので省略。

一般の週刊誌までが扱うほどのニュースであったのに、
その結末を伝えるにしてはひどくそっけない書きぶり。
私は今回の挑戦に賛成だったので、肩透かしを食らった感じです。

憶測にすぎませんが、周囲からの反対意見が相当にあったのでしょう。
いかに父親がモンゴル相撲の第一人者とはいえ、当人は遊びレベルでしか経験がない。
苦戦が予想される。頂点に立つものとして日本の相撲を辱める真似はやめてほしい。
半月前のメディアの論調はおおむねそのようなものでした。
当人の耳にもそうした声が届き、結局「衣装が準備できなかった」
という見え透いたウソで話を片付けるしかなくなったのでしょう。

しかし気の毒です。
勝つことを義務付けられた立場を離れ、
一人の挑戦者として戦ってみたい意気込みが白鵬にはあったはず。
それがこうもあっさりと覆されてしまうというのは、何とも。

確かに今回のチャレンジは、プロフェッショナルとしての自覚に欠けるという見方もできます。
しかしルールが違うのだから負けたって当然、という意識をもっと見る側が持ってもいいのに、
とも思うのです。
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暑い場所でもクールなキセ、の初日

名古屋場所がスタート。初日から満員御礼。
テレビで見ていても客席の熱気を感じる。
やっぱり日本人横綱の誕生を期待するファンが多いのだろう。
土俵入りではその稀勢の里と復帰の蒼国来にひときわ大きな拍手が。


○安美錦(したてなげ)豪栄道●

豪栄道立ち合いから押し込んで出ると、安美錦まともにはたく。
豪栄道喜んで出るが脇が甘く、安美錦そこにつけこみ二本差し。
あわてた相手の首投げも難なく残し、下手投げでしとめる。

安美錦のはたきは作戦だったろうか。
「まわしに拘らず前に出る」ことが最近課題の豪栄道。
その裏をかくような老獪な相撲だった(たぶん)。


○千代大龍(反則勝ち)妙義龍●

立ち合い一発当たって、妙義龍左にまわりつつはたきこむと、千代大龍ばったり。
しかし妙義龍の指先が千代大龍のマゲに引っかかっており、反則負けとなった。

しばしば見られる、このマゲつかみの反則負け。
解説の北の富士さんからは、誰も故意でやっている者はいない、
でも指が入っちゃう、この場合は取り直しにしたらどうかとのコメント。
確かに当事者にとってはやりきれないのだろう。


今場所の主役、稀勢の里。
終盤まで主役でいられるだろうか。
私はちょっと厳しいと見ているのだけれど。

○稀勢の里(おしだし)豪風●

立ちあい二度合わず。いずれも豪風が突っかける格好。
稀勢はマバタキしながらも落ち着いた様子。
マバタキの頻度は激しいときを十とすればこの日は四か五といったレベル。
適度な緊張感?だろうか。
三度目でようやく立った。

稀勢立ちあい右から張って左を差しに行く。
しかし豪風右からおっつけて稀勢の左はちょっとのぞく程度。
さらに豪風右おっつけながら右へ右へ回り込むが、稀勢おちついて正対。
相手の左差しを右からガバッと抱え込み、左から挟みつける格好で押し出す。

稀勢の里の落ち着きが目立った一番。
しかし豪風には失礼だが、力の差がありすぎて、
これで今場所の稀勢の里はどうかと占うのは難しい。
しかも報道など見ていると、右足の付け根にかなり張りがあるらしい。
調子は決して良くないようだ。


十両で奮闘中の豊真将は、旭日松のノド輪攻めによく踏みこたえ体を入れ替え押し出し。
復帰の蒼国来は新入幕の徳勝龍に立ち合いとったりで泳がされ押し出された。
両横綱は安泰。

テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

二日目

幕内復帰を目指す豊真将、今日の相手は宮城野部屋の大喜鵬。

個人的にこの大喜鵬という力士は好きになれない。
テレビで見る土俵上での振舞いや稽古場でのようすなどから、
立ち居振る舞いにどうも芝居くささが感じられる。
以前、風男塾について書いたエントリーではちょっとほめたけど、やはり取り消す。
もっとお相撲さんらしく振舞ってくれ。

○大喜鵬<西十7・1-1>(おくりだし)豊真将<西十6・1-1>●

立ち合い大喜鵬左かかえこみ右おっつけて前に出てくる。
豊真将持ちこたえて反撃に出るや大喜鵬右に回りこみながらはたく。
追う豊真将に対し大喜鵬闘牛士のように土俵際を半周しながら異様に軽いステップで逃げ回り、
最後は右でまわしをとって送り出す。

どうしてこんなのに負けるんだ豊真将。
しっかりしてくれ。


○稀勢の里<東大関2-0>(うわてなげ)時天空<西小結0-2>●

稀勢立ち合い前に出ながら右おっつけて上手を取り、
こらえる相手をあっさり転がす。


○白鵬<東横綱2-0>(よりたおし)高安<西前一・0-2>●

立ち合って右四つ、白鵬の格好。
しかし高安左を巻き変えて一瞬両差し、しかし白鵬も左を差して対応。
それでも左四つ、高安の格好に。
白鵬左の出し投げ気味の下手投げで相手を泳がせ、再度右四つに組みなおす。
また高安左を巻き変え、また白鵬左を差し、また白鵬左の下手投げ。
今度は頭をおさえて下に向けて打ったが高安こらえるも、
体勢のくずれたところを横綱二本入って寄り倒す。

白鵬は随分苦労した。
高安の善戦も光ったが白鵬がいまひとつ本調子でないといった感じ。
しかしここから徐々にエンジンをかけてゆくのがいつものパターン。
まあ大丈夫なのだろう。

テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

掟破りの張り差しで高安金星の三日目

○豊真将<西十6・2-1>(おしだし)朝赤龍<東十8・1-2>●

立ち合い朝赤龍右へ変化するが、豊真将おちついて正対。
つきおこしながら左の下手を狙おうとする相手に、低く構えながら右おっつけで応戦。
最後はその右おっつけから右ハズ、左ノド輪で相手を起こして押し出す。

wikiなど見ていると、豊真将は7年前関取となって以降、
名古屋場所はすべて勝ち越している。
うち9勝が四度、10勝が一度、11勝が二度。ゲンのいい場所らしい。
大勝ちを期待したいところだ。


本日注目の一番、稀勢の里と栃煌山。
過去戦績通産稀勢の里12勝、栃煌山8勝、
直近一年は稀勢の里3勝、栃煌山2勝と拮抗している。

●稀勢の里<東大関2-1>(つきおとし)栃煌山<東前二・2-1>○

両差しねらいの栃煌山、立ち合いから二本のぞかせると、
稀勢はさみつけるようにおっつけて前へ。

窮屈になった栃煌山、腕をぬいていなし、また二本のぞかせる。
左を差したい稀勢は左おっつけ右のどわで打開しようとするが、頭が下がりすぎ。
勝機とみた栃煌山、右手をぬいて左へまわりこみ、ひらりと突き落とす。

今場所の稀勢の里は左が入らない。
右足の状態も悪いと聞くから、多分に影響しているのだろう。
綱とりは厳しいと思う。


○高安<西前一・1-2>(うわてひねり)日馬富士<西横綱2-1>●

高安、立ち合い横綱の横っ面を右から張って左を差す。
自分得意の左四つに組むと、土俵中央ですかさず右からひねる。
日馬富士はあっけなく左ひざをついた。

横綱に張り差しに行くという掟破りの攻めを敢行した高安。

テレビ解説はこの日、元北勝力の谷川親方だった。
横綱は自ら張り差しにいくことはあっても、逆に張られることは普段ない。
それで今日は戸惑ってしまったのだろう、という趣旨のコメント。
横綱相手に格下のものが張り手をみまうことについて、
アナウンサーから是非を聞かれると、
「いや、勝負ですから」とこの人らしい答えだった。

これはどう見たらいいのだろう。
少なくとも、張り手を控えさせるほどの威厳が、
今の日馬富士にはないということか。

まあ追々考える。

四日目

○豊真将<西十6・3-1>(おしだし)東龍<東十3・1-3>●

豊真将押し込んで、相手が左でまわしを取りに来たところ、
右の上手を難なく取って出し投げで泳がし、最後は押し出す。


○鶴竜<東大関3-1>(つきおとし)妙義龍<東関脇2-2>●

妙義龍低い当たりから一気に押し込むと、
鶴竜たまらず、よびこむようにマトモに叩く。
その機に乗じ土俵際まで妙義龍攻め込んだが、
鶴竜すかさず体を左にひらき突き落とす。

相手が妙義龍だったから仕方のない面もあるが、
ここ数場所の鶴竜はほとんどが受身の相撲だ。
自ら前に出るということがあまり無い。



○稀勢の里<東大関3-1>(おしだし)松鳳山<東小結0-4>●

立ち合い松鳳山突いて出ようとするが、稀勢の里下がらず。
動きの早い相手をよく見ながら突いて逆襲、最後は押し出す。

昨日の敗戦を引きずることなく、今日は落ち着いて勝った稀勢の里。
それにしても今場所の松鳳山は手数の割りに足がでていない印象。
ひとりで上半身だけバタバタしているような。


○白鵬<東横綱4-0>(とったり)栃煌山<東前二・2-2>●

初日鶴竜、三日目稀勢の里と大関を二人破って波に乗る栃煌山。
白鵬が調子を落としていることもあって、期待したのだけれど。

白鵬立ち合い当たってすかさず左に体を開き、
栃煌山の右手をたぐってとったり。

そうだ白鵬はこれがあった。忘れていた。
私は忘れていてもいいが栃煌山は忘れていては駄目だ。

どうでもいいのだが、この決まり手、
最初の場内アナウンスでは「かいなひねり」の発表。
「かいなひねり」は柔道の一本背負いのような技で、「とったり」とは取る腕が反対である。
変だな、と思っていたらすぐに訂正されたが、決まり手係はしっかりしてほしい。


プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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