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OBがトップでなくてはいけないのか

日本相撲協会が白鵬の師匠交代を勧告(デイリー)

日本相撲協会は24日、東京・両国国技館で理事会を開催。横綱白鵬が所属する宮城野部屋の師匠で、07年に愛人とされる女性に八百長を告白したと「週刊現代」(講談社刊)に報じられた宮城野親方(元十両金親)と、同部屋付きの熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)と名跡を交換させ、熊ケ谷親方が新たな宮城野親方として師匠に就くよう勧告した。また、宮城野親方は同騒動の責任で主任から年寄に1階級の降格処分を受けた。


裁判の勝訴を受けて行なわれた、今回の処分。
ただあくまで「勧告」止まりであって強制力のあるものではない。
宮城野親方自身が拒絶することも可能ではある。
煮え切らない処分に終った背景が以下に。

協会主導の荒技=難問はらむ師匠交代-大相撲(時事)

相撲部屋の師匠交代は通常、定年退職や死亡などに伴い、関係者間で継承者を決め、相撲協会が承認する。協会主導の交代は極めて異例だ。
 
部屋を持って師匠になるには、年寄名跡を所有し、現役時代の実績基準を満たすという表向きの要件に加え、部屋の土地・建物を確保し、経営を続けられる資金力や弟子を集める力が重要になる。既存の部屋を継ぐ場合は、先代やその遺族との間で名跡や不動産の譲渡など複雑な問題も絡む。
 
部屋経営にはそうした私的要素が多く、師匠は個人事業主。だから相撲協会は、時津風部屋の事件や朝青龍の教育が問題になっても「部屋のことは部屋で」を原則とし、無責任だと批判された。暴力団との関係で木瀬部屋を閉鎖させた処分や今回の勧告は、それらの批判も背景にありそうだ。
 
ただ、相撲協会は理事たちの多くが自ら師匠であり、師匠交代勧告は、商店街の組合が仲間内の店に経営者を代えろと指図するようなもの。公益法人改革に伴い、そうした点を含む組織改編が議論されているが、複雑な現行制度のまま進める部屋閉鎖や師匠交代は、トラブルの種をはらんだ荒技とも言える。放駒理事長は「個人財産のことを聞かれても答えようがない」と当惑気味に話した。


プロ野球のコミッショナーやJリーグのチェアマンとは異なり、
相撲協会の理事長は上から超然とモノの言える立場にはない。
北の湖、武蔵川といったこれまでの理事長たちが世の攻撃を散々受けながら、
リスク対応で後手に回っていたのはそうした背景があってのこと。

放駒現理事長もテレビや雑誌に登場しては
今後の協会のあり方について丁寧に答えてはいる。
しかし見聞きするたび、その言葉はいずれも歯切れの悪い印象がある。

ファンとしては、いいかげん外部からトップになってくれる人を招いてほしいものだが。
何のしがらみも無く大ナタを振い、コンプライアンスも厳守させる第三者。
年寄たちの間ではアレルギーが強そうではある。
しかし現状のままでは、子供のころに見た名力士たちが、またカメラの前で平身低頭させられそう。
見たくない光景だった。

野球だって長島も王もコミッショナーにはなっていないのだし。
どうなんでしょう、そのへん。



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うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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