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メディアと政府と相撲ファン

連日相撲ファンには憂鬱になるようなニュースが続いている。
最近はこんなものまで出てくる始末。

「国民の血税で大豪遊!」崩壊寸前の相撲界 ある元横綱のすさまじすぎる金と女(楽天woman)

日本相撲協会は野球賭博事件がきっかけで発覚した八百長問題を受けて6日に開かれた理事会で、3月13日に初日を迎える予定だった大相撲春場所の開催中止を決定した。本場所が中止となるのは1946年の夏場所以来65年ぶり2度目だが、不祥事による中止は今回が初めという一大事に発展してしまった。

「こういう事態になったからには特殊公益法人の剥奪が検討され始めるだろう。力士らの給与は国民の税金から支払われているが、その金が八百長に使われたり、闇社会に流れているとなれば国民から反発を受けることは必至。もはや、国技とは呼べないから、国技館の使用中止も検討されるだろう」(スポーツ紙の相撲担当記者)

(後略)


相撲協会は税制で優遇はされているが、税金を受け取っているわけではあるまい。
こういう誤解は2ちゃんねるや個人のブログにしか出てこないものだと思っていたが、
元ネタはゴシップサイトとはいえ、大手のニュースサイトにも平気でこんな言辞が飛び交う現状。

皆がこんな風に考えていてくれれば、この先

首相、消費税増税「実施前には国民に判断仰ぐ」(日経)

菅直人首相は9日午後の党首討論で、消費税を含む税制抜本改革に向けた法整備について「11年度末までに何らかの法的対応をしなければならない」と述べた。そのうえで消費税増税と衆院解散・総選挙との関係について「消費税を含む大きな税制改正を実施する場合には、実施前に国民に判断を仰ぐ」と説明した。


といったことを目論む人たちにしてみれば

総理杯扱い、調査踏まえ判断=菅首相(時事ドットコム)

 菅直人首相は4日夜、大相撲の八百長疑惑に関連し、優勝力士に授与する総理大臣杯の扱いを含めた政府の対応について「まずはしっかりした調査(が必要)。その結果が出た段階でまた考えたい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。 
 また、蓮舫行政刷新担当相は同日、日本相撲協会について、国会内で記者団に「解散も視野に入れて当然、高木義明文部科学相の下でさらなる調査が行われると思う」と述べ、公益法人認定の取り消しも念頭に厳しく対応すべきだと強調した。「これまでの野球賭博、暴力行為の問題もあるし、(協会は)激しく国民の信頼を失墜させている」とも指摘した。(2011/02/04-20:06)


とかやっていれば、ことは上手く運ぶのだろう。

八つ当たりかも知れないが、それぐらいの陰謀論は考えたくなる昨今だ。
とはいえ背景には、それだけ大相撲が一般の人々に魅力がない、という現実がある。

みんな八百長ばっかりでインチキで、国技なのに外人だらけで、
デブばっかりでカッコ悪くて、仕切りが長くて眠くなるし、始まったと思ったらすぐ終るし、
とても見ちゃいられないのに僕も私も受信料払ってるNHKで放送してるし、
みんなが苦労してるのに税金おさめてないし、そのクセ入場料は馬鹿高いし、
あんなもの無くなってしまえ!

というのが大方のイメージなのだろう。
外国人力士があくまで道化役、敵役でいてくれて、
国も人も潤っていたころは問題にもならなかったことが問題になってきた。
相撲協会が越えねばならないハードルは高い。
しかしハードルの高さの設定にもよるが、越えられないものではないと思うのだ。

公益法人としての認可はこの先難しいかも知れない。
しかしそうなってもプロの相撲が存続していけるよう、
今後ブログで素人なりに考えて見たい。


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テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

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リンク御礼

お邪魔します。「大相撲英鶴丸分室」の下北陸奥男です。
リンク張って下さったんですね。どうもありがとうございます。

力士の給料が税金から支払われているって・・・。
問題が起こるたびに相撲に興味も知識もない人に論評され、改革までされてしまうとファンとしては我慢なりませんね。

ただ、外部の人(文科省の差し金?)から物言いを付けられ、メスを入れられても抵抗できないほど協会は信用を失っているのが実情でして、未だにそれに気付いていない協会員が多いことが問題ですね。

いらっしゃいませ

いやこちらこそ、
先に御礼を申し上げるべきでしたね。
失礼しました。どうもありがとうございます。

ネットを含めメディアを見る限り、ですが、
力士は私たちの払った血税であんなにメシ食って太ってる、
という無茶な話を信じている人も少なくないようです。
行政の無駄のひとつのように捉えているのかもしれません。
そう思うと、民主党のガス抜き策か?という邪推もしたくなってしまいます。

背景はもちろん、相撲協会が信用を失っていることなのでしょう。
ただ、理事として矢面に出ているベテランの親方たちは、
背負うものが大きすぎて、自由に口の利けない面があるようにも思います。
危機感はあっても、故人も含め、
世話になったあの人この人の顔に今さら泥は塗れない…
そんな思いも放駒理事長らの表情には個人的に感じています。

今後はしがらみの少ない若手の親方や、
矛盾の中にいた現役関取、
あるいはリンクを貼っておられた下っ端の力士たちの思いが
重要になってくるのかな、と思っています。

プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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