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正直の復活、そして頑張れ魁皇

昨日までは相撲に気がむかねーなーと思っていたが、
場所が始まるとやっぱり中継を見て喜んでしまった。
私も単純なファンである。

しかも今場所はパソコンの小さい画面でしか楽しめないわけだが、
それでも相撲が見られるというのは幸せなことだとつくづく思った。
で、初日。

○安美錦(ひきおとし)稀勢の里●

立会い低く当たって右をスパッと差して出る安美錦。
慌てた稀勢の里はおっつけて押し返すが、
これを読んでいたかのような安美錦の引き足。

今場所はリプレイが無いし、録画も出来ないので印象で振り返るしかないのだが、
安美錦の老獪さが目立った一番。


○栃煌山(おしたおし)日馬富士●

立会いで勝ったのは日馬富士。
しかし続く出足が今ひとつ。
仕切り線から二歩ほど進んだところで栃煌山が押し返すと、
簡単に後退。

日馬は相変わらず膝が悪い印象。
悪いときの、軽さばかりが目立つ相撲振りのまま。
栃煌山は一応大関に勝ったのであるが、
見る側はその点ちっとも印象に残らず。
それぐらい大関の不出来が目だった。


○把瑠都(すくいなげ)豊真将●

個人的に本日お目当ての一番。
豊真将は立ち合い右の前褌浅い所を取っていい格好。
左を差しつつ出る所、
把瑠都は体を開きながら強引に左をねじ込んですくい投げ。

惜しかった豊真将。
今場所は東の2枚目だが、
西筆頭の徳瀬川が例の処分で不在のため
(この処分についても納得は行かないのだが)
実質西の筆頭的な位置にある。
今場所こそ三役昇進を決めたいところ。


○豪栄道(おしだし)魁皇●

体重も減ったという魁皇。
パソコンの画面で見るせいか、はたまた節電で照明も絞り気味のせいか、
肌つやが悪いように見える。

ケンカ四つの両者だが、
豪栄道得意の右を差し勝つと、深く入ってすかさず密着、
一気に走って勝負を決めた。

かつて中途半端に差して
魁皇に破壊力満点の小手投げを喰らい、肱を負傷した豪栄道。
学習能力を発揮したよい相撲。

一方魁皇は明らかに土俵に集中できていない様子。
ネット上では「買い王」「ヤオなしじゃやってけない」といった
罵詈雑言がこの人に投げかけられている。
八百長力士とレッテルを貼る人は、
ここ数場所の魁皇の痛々しい相撲をどう説明するのだろう。

魁皇という人はこの所ほとんど気力だけで取っているような印象がある。
メンタルが最大の拠り所である力士が、
一連の騒動からあらぬ誤解の矢面に立つような現状は見ていて辛い。

唯一救いがあるとすれば、
魁皇自身に、場所の空気、リズムを自らの力に換えて行く能力がある点だろう。
この人は序盤が今ひとつでも、本場所の勝負や観客の声援からグンと乗っていくタイプだと思う。
それだけに1場所空いてしまったのは痛かったが、まだ持ち直す力はあるはずだ。

…と楽観的に考えようとしているのだが、
魁皇の表情を見ていると心配になってくる。
しかしここで身を引いてしまっては、
まさに八百長を認めたことになってしまうではないか。
がんばれ魁皇。


そしてこの日の慶事、木村正直の復活!
肝細胞がんの疑い(?結局どうだったのだろう)で
昨年秋場所以来休場を続けていた名物行司が今場所からようやく復帰した。
病み上がりのせいか今ひとついつもの元気はなかったようだが、
徐々に戻ってくるだろう。いやめでたい。
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テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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