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豊真将が両差しになっただけでも十分満足な十一日目

○豪栄道<前一7-4>(くびなげ)豊真将<前二2-9>●

体がどこか悪いのは明らかなので、応援する側としても
もはや残りの相撲はケガさえしてくれなければいいやと
寛大な気持ちに至った今場所の豊真将。
今日の相手は四大関を総ナメにしながらその割りには
物足りない星の豪栄道。

立ち合い豪栄道得意の右を差しに行くが、
豊真将これをよくおっつけて逆に左差しに成功。
右も差して何と両差しの格好に。
豊真将よろこんで前に出るが、右のまわしが引けておらず、
豪栄道しめたと体を開き逆転の首投げ。

豊真将が相手の右差しを封じ込んだのは、今場所初めてである。
当たりも弱く、脇もあまく、
立ち合いあっさりと相手の十分を許していた連日の内容からすれば
今日は上出来と見ていいだろう。
それに今日はケガもしなかったし。
今回は豊真将にそう多くを望んではならない。
これで私は満足だ。
残り四日もとにかく無事に勤めておくれ。


○把瑠都<大関7-2>(すくいなげ)隠岐の海<前四6-5>●

隠岐の海立ち合い左四つ。
左深くさして把瑠都の上手を遠ざけ右は浅く取り下手も許すまいとする。
ここから寄って出たが、把瑠都左を怪力でねじ込みすくい投げ。

みな把瑠都にはこの格好で行くが、
やはり同じ様にすくい投げで敗れている。
直線的に行ってもなかなか太刀打ちできない相手だ。
豪栄道や日馬富士が勝った時は
同じ格好から逆に右の上手で振り回していったのだった。
よほど深く密着できない限りは、
横の動きで攻略するのが正しいのだろう。


○白鵬<横綱11-0>(よりきり)琴奨菊<関脇8-3>●

みな右をささせまいとあれこれ智慧を絞るが、
技量と運動能力で全てはねのけてしまう白鵬。
今場所調子のいい琴奨菊ならあるいは、と思わないでもなかったが。

立ち合い琴奨菊左前ミツ浅くいいところを取る。
しかし白鵬右をこじいれ腰を引いて切る。
琴奨菊巻きかえて再度左を取る。
ふたたび白鵬切る。
琴奨菊の上体は左に注意を向けている間に、
逆の右から白鵬のかえす差し手で完全に起されている。
今度は白鵬から右前ミツを取りに行くと、
琴奨菊もはや何もできない格好になっており、
あっさりと寄り切られる。

右と思えばいつのまにか左から攻められ、
左と思えばなにやら右から攻められている。
四つ相撲では本当に誰も太刀打ちできない。
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テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

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うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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