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魁皇を表彰するなら引退後に

横綱以外で初!魁皇 最多勝利記録更新なら特別表彰も (スポニチ)

大相撲の通算最多勝利記録1045勝まで残り1勝としている大関・魁皇(38=友綱部屋)が名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)で記録を更新した場合、横綱審議委員会から特別表彰を受ける可能性が高くなった。

沢村田之助委員(歌舞伎俳優)が20日、「記録を更新すれば場所後の定例会合(7月25日)で検討する。魁皇関の貢献度は相当なもの。表彰しないといけない」と明言。大関が横審から表彰されれば、史上初めてのことになる。

横審の役割は本来、横綱に関しての案件を相撲協会に進言することだが、沢村委員は「横審は大関に関しても進言する義務がある。横綱に昇進するためには大関で活躍しないといけないですから」と説明。鶴田卓彦委員長も今年1月の会合で「大関以上の日本人で魁皇が一人で頑張っている。表彰したらどうか」と提案していただけに、表彰は現実味を帯びている。

これまで横審から特別表彰を受けたのは大鵬、北の湖、千代の富士、白鵬の横綱4人だけ。最近では、昨年九州場所で史上2位の63連勝を達成した白鵬に対し「土俵王」と題された像が贈られた。


めでたい話ではあるが、どうもピンとこない。
たしかに通算勝ち星は立派な記録だが、
それは長く土俵をつとめているがゆえにできたものだ。

本来ならば平成16年の9月に優勝、11月に準優勝を記録した時点で
横綱に推挙されてしかるべきだった人だ。
それがなされず結果として大関の地位で長く取るにいたってしまった。
不幸な力士だとおもう。

また今現在の魁皇が、今現在の土俵で
大関として遜色ない力量を発揮しているかといえば
お世辞にもそうはいえまい。

確かに外国人に席巻された横綱大関陣のなか、
唯一の日本人として衰える体にむちうって奮闘する様は胸を打つ。
しかしそうした観点から表彰するなら、むしろ引退後におこなえばいいのだ。

なにより魁皇自身が、日ごろから記録の類いには関心がうすい。
ちかごろは毎場所のように何かしら記録をつくっている印象もあるが、
当人から嬉しそうなコメントが出たことはついぞない。

先場所12日目には高見山を抜いて1431回、
史上1位の「幕内通算出場記録」なるものを樹立している。
そのさいにも相変わらずクールで
「全く気にしない。辞める時にどう評価されるかだと思う」
とそっけない言葉をのこしただけであった。

記録にかんしてはいつもこの「辞める時に」という言葉が魁皇からは聞かれる。
好きな酒も絶って節制につとめ土俵にあがる毎日、
来し方行く末などかんがえては相撲などとっていられないのだろう。
そこに水を差すような今回の表彰話。
何とも違和感をおぼえる。

「辞める時に」と本人が日ごろから言っているのだ。
「辞める時に」称えてあげればいいではないか。

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テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

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うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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