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大相撲名古屋場所千秋楽

○把瑠都(つりだし)琴奨菊●

立ち合って左四つ。
琴奨菊得意の四つではあるが、やや深く差し過ぎか。
把瑠都は右の上手をがっちり。
そこから腹にのせるというのでもなく、
何かものを持ち上げるような格好で琴奨菊を吊り上げる。
スタスタと相手を運んで吊り出し。

「つりだし」というと
上体をグンと反らして腹に乗せるようなイメージがあるが、
この人の場合は本当にお盆に載せたものをヒョイヒョイ持ち運ぶような感じ。




これを見て、例によって興奮した向正面の解説舞の海さん、
「把瑠都には是非こういう相撲を続けていって欲しいですねー
そうすればニックネームみたいなものも生まれてくるんじゃないでしょうか」

その辺で止せばいいのに、さらに暴走して正面解説の北の富士さんに
「ねえ北の富士さん、何かいいニックネームないですかねぇ」

例によって面倒臭そうな北の富士さん、気の無い声で
「んー、考えとく」とバッサリ。




いつもの両者の如くお笑いに終わった一席だったが、
まあやっぱり例えば「バルティック・クレーン」みたいな呼び方をしてあげたい気はする。
頑張れ舞の海。


●日馬富士(よりきり)琴欧州○

二敗の琴欧州はこの相撲に勝ち、
結びで一敗の白鵬が敗れれば並んで決定戦という状況。

立ち合い突き放した日馬富士だが、
琴欧州はリーチを生かして左回しをつかんで放さず。
そのまま投げで崩してもろ差しになり、寄り切り。
二敗を守って結びの一番を待つ。


○白鵬(したてなげ)朝青龍●

立ち合いは白鵬が合わせたか、朝青龍得意の左四つ。
朝青龍はここからもろ差しを狙って再三右を巻きかえるが、
白鵬は即座に同じ手を巻き変え返してこれを許さず。
しばらく巻きかえの応酬のあと結局右四つとなる。
朝青龍得意手ではないがもうこれでもよしと思ったか、
寄り立ててかかるが白鵬下手から豪快に投げ飛ばす。
一敗を守って優勝を決めた。





結局は白鵬が優勝を決めた。

にしても今場所特筆すべきは佐渡ヶ獄部屋の両大関の頑張り。
琴欧州13勝2敗、琴光喜12勝3敗というのは立派な数字。
久々に優勝争いも面白かった。


と同時に目立ったのは日本人若手の低調振り。

西関脇 稀勢の里9勝6敗、
西小結 琴奨菊8勝7敗、
西前頭筆頭 豪栄道5勝10敗、
東前頭2枚目 栃煌山2勝13敗、

稀勢の里に関しては低調といっていいものか迷うが、
期待の大きさからすればそういっても悪くはあるまい。

…とはいえ、昔と違って世界中から強豪がひしめいてくる昨今の大相撲界。
日本人がだらしないといって彼等を責めるのも酷に思える。
じっくりと強くなっていって欲しい。



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ジャンル : スポーツ

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うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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