スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人気スポーツ調査に見る力士の人気の理由

以前のブログでちょっと取り上げた、中央調査社の「人気スポーツ調査」。
相撲ファンに限らない、一般層の認識が垣間見えて楽しいので再びとりあげる。

第19回人気スポーツ調査(中央調査社)

まず見るべきは大相撲人気の下落振りなのだろうが、愉快でないのでやらない(笑)。
かわりに「好きな現役力士」という調査をのぞいてみる。

二十歳以上の無作為に選んだ男女に
「好きな現役力士を三人まで上げてください」と質問した結果、

1位  白鵬(34.1%)
2位  魁皇(23.1%)
3位  高見盛(9.1%)
4位  琴欧洲(4.9%)
5位  稀勢の里(3.9%)
6位  把瑠都(3.6%)
7位  日馬富士(2.1%)
8位  豊真将(1.5%)
9位  豪栄道(1.5%)
10位 琴奨菊 (1.4%)  …という結果が出たらしい。

相撲好きは「次の大関は鶴竜かな、琴奨菊かな」などと盛り上がっているが、
世間一般まで含めるとこの程度の認識。
街頭インタビューではよく「日本人に頑張ってほしい」との声が上がるが、
実際に大関を狙える位置につけた日本人力士は第10位。
ガブがっかりである。
かわりに相撲では落ち目(といっては失礼だが)の高見盛が第3位。
まだこんなに人気があるのか。
相撲ファンとそうでない層の断絶がくっきり。

さらに、2000年以降、ここ10年あまりのデータもweb上にあるので
エクセルに入れて人気力士の推移をグラフにしてみた。

  ver.3

はじめは2000年以降ベストテンに入った力士を全て入れたのだが、
あまりグラフが多いと見難いので、2009年以前に引退した力士は省いた。
実線が現役、破線はすでに辞めた力士。

目につくのは何と言っても白鵬支持率の際だった高さと伸び。
朝青龍のピーク時(2003年)とくらべても、1.5倍の人気を誇っている。

2003年の朝青龍といえば、大関から横綱に駆けあがった時期。
さらに後の2年間は、7場所連続制覇を含む12場所中11場所制覇。
まさに土俵の上では我が世の春であったが、
人気の面では魁皇や高見盛とどっこいどっこいであったのが面白い。

白鵬と朝青龍、それぞれ最盛期の相撲の充実ぶりは甲乙つけがたい。
しかし人気の面でこうも差が開いたのは、やはり両者の土俵態度や言動がモノをいったのだろう。

この点、興味深いのは今年8位にランクインしている豊真将だ。
放っておいても名の売れる横綱や大関でもなく、
コマーシャルでお茶の間に露出しているわけでもない。
大関候補どころかいまだ三役バージン、
平幕の上と下を行ったりきたりしているだけの力士が、ここまで支持されている。
理由はやはりあの土俵態度なのだろう。
マショーファンとしては、早く番付も人気に追いついてほしいものだが(涙)。




追記:で、琴奨菊はやっぱり笑っちゃいかんと思う。
スポンサーサイト

テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

リンク
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
参加中
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。