スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なぜ栃乃若はあんな窮屈な相撲を取るのかよく分からない五日目

本日のベストバウト。
中に入りたい167センチの磋牙司と、双差しをねらう195センチ栃乃若の対戦。

○磋牙司<前九2-3>(いっぽんぜおい)栃乃若<前七3-2>●

立ち合い磋牙司左に変化して栃乃若の右腕をたぐる。
栃乃若向きなおってすぼめた両腕のばし廻しを取りにいくが、
磋牙司も両腕でおっつけ突きはなす。
しばし前に出て廻しをねらう栃乃若、それを嫌う磋牙司という展開ののち、土俵際、
磋牙司左ノドワで栃乃若を起こすと伸びてくる栃乃若の左腕をとって、鮮やかな一本背負い。

2ちゃんねるあたりではハゲだチビだといじられがちな人ですが、
小兵ならではの相撲を堪能させてくれる技能力士です。
今日の敢闘精神のアンケートでも見事第一位を獲得。

それにしても栃乃若はなぜあんなに双差しにこだわるのか疑問ではあります。
体格など見ていると、小さな相手には上手をとって捕まえてから料理するような相撲も取れそうなものですが。


そしてわたくし贔屓の豊真将。
横綱大関戦を上々の成績で終え、今日から三役相手の相撲が続く。
相手は分の悪い琴奨菊。

○琴奨菊<関脇5-0>(おしたおし)豊真将<前一3-2>●

豊真将、昨日の日馬富士戦同様仕切り線よりかなり後ろに下がって構え、
立ち合い珍しく右への変化を見せる。
しかし琴奨菊足を送ってすぐに正対し、左を差すとみせ右から突き落とす。

昨日の日馬富士戦で味をしめたか豊真将。
仕切り線から下がっておまけに変化を見せるという、
トレードマークの愚直さを二段階でぶち破る工夫を見せましたが、あえなく撃沈。
しかし優等生の殻をやぶって、勝負にこだわりだした姿勢そのものは評価したい。
これが今後、マショーと見れば真直ぐ来ると見ている対戦相手への布石となるといいのですが。

明日の相手は好調の稀勢の里。
過去通算豊真将の5勝3敗、現在4連勝中と得意にしています。
稀勢の里が腰高なまま突きおこしてくるところ、
豊真将が下からよくあてがってこらえ、右へ回りこんで勝利、というのが大体のパターン。
今のところ勝ちっぱなしで期待をあつめる稀勢の里をここで破るというのは、
かなりKYな行為ではありますが、マショーも三役昇進の夢がある。
ここは抑えておかないと後々勝ち越しは難しい。期待しましょう。


その稀勢の里は今場所はじめて見せた四つ相撲で隠岐の海を下し、全勝をキープ。
日馬富士は当たりはよかったが、直後豪風の左への変化にバッタリ落ちて3敗。
白鵬は危なげなく嘉風を退け全勝。

序盤戦を終えたところで、全勝は白鵬と関脇稀勢の里、琴奨菊の三人。
優勝争いは白鵬の独走が濃厚ですが、先場所終盤でみせたスタミナ切れ。
あれが今場所も再現されると、両関脇の中盤の星取りによってはチャンスもある…のかな?
二人が大分安定しているようなので、ちょっと楽しみです。

いや、稀勢の里は豊真将には負けてもらわないと困るのですが。
スポンサーサイト

テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

リンク
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
参加中
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。