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魁皇だってちゃんとしゃべる中日八日目

本日のテレビ中継、解説は先場所引退した元大関魁皇の浅香山親方。
ストライプのシャツを着て放送席におさまる姿にしみじみ。
傑作だったのは花道レポートで紹介された旭天鵬の談話。
今日の解説が魁皇だと聞かされて、
「ああそうなんですか。魁皇関、ちゃんとしゃべってますか」

これは笑った。魁皇本人も大笑いしていたようです。
ちなみにレポーターは「ちゃんとしゃべってますよ」と返したらしい。
まあ確かにお世辞にも流暢な語り口とは言えませんでしたが…
そんな中日八日目。


目指せ三役豊真将。
今日の相手は過去の対戦ほぼ互角の豊ノ島。

●豊ノ島<小結1-7>(おしだし)豊真将<前一5-3>○

立ち合い双差しをねらう豊ノ島を豊真将おっつけて阻止。
中にはいろうとする小さな相手の肩に頭をつけ、頭四つに持ち込み、
両腕で豊ノ島のカイナをはさみこんで雄牛のようにジワジワ前に出る。
土俵際へ追い込んで右手で相手の左手首をつかむと、
それを嫌った豊ノ島、ふりほどきながら右へ回り込もうとして上体起きる。
豊真将すかさずつけこんで押し出し。

左足を前、右足を後ろにして頭四つでじっくり攻めこむマショー印の相撲で快勝です。
昨日今日で、三役に入れ代わる上で目の上のたんこぶである両小結にしっかり土を付けました。
(まあ阿覧戦は実質負けていましたし、両者ともすでに大負けのペースですが)
これで中日を終えて5勝3敗。
初日からずっと横綱および三役とあたってこの数字。上々の出来でしょう。

明日の相手は平幕の嘉風。
過去は通算6勝4敗、勝ったり負けたりでほぼイーブン。
一番最近の対戦は去年の九州場所で、なかなかの熱戦でした。
最後は豊真将が左をさして右おっつけで出るところ、
土俵際で嘉風が右からうっちゃりを見せたものの、
豊真将落ちる右腕をくの字にまげてかろうじてこらえ、辛勝…という際どい相撲。

今場所の嘉風は動きもキレていますし、明日はだいぶ苦労しそうです。
左をさしてうんと相手のカイナを返せるような体勢が作れるといいのですが。


初日から無敗の琴奨菊と、4敗で大関取りの目が消えた鶴竜の関脇対決。

●琴奨菊<関脇7-1>(よりきり)鶴竜<関脇4-4>○

立ち合い勝ったのは鶴竜、相手得意の左四つに組んだが、瞬時に右を巻きかえ双差しに。
琴奨菊あわてて右から振って左を巻きかえにいくが、
鶴竜左を肩まで入れ、廻しも結び目のあたりまで引いて密着。差す空間を与えない。
ならばと琴奨菊左からおっつけにいくと、鶴竜今度は頭をつけて両まわし引きつけ、
相手の腰を浮かせてこれを防御、そのまま前進、見事寄りきった。

眼の覚めるような鶴竜の技能相撲。
相手の右からの投げをしっかり防御し、完勝です。
わんわんワンダフル。

琴奨菊はここからが正念場ですね。
先場所、大関取りが佳境にさしかかった途端の大崩れを思いだします。
自他共にその理由はメンタル面であったと認めているわけですが、
初日からの連勝が途絶えたここから、どう立てなおせるか。

場所間はイチローの伝記などで、プレッシャーに負けぬよう読書で修養につとめた琴奨菊。
その成果が試されます。


稀勢の里は雅山をあっさりとはたきこんで無傷のまま、中日で勝ち越し。
白鵬は当り前のように全勝をキープ。

1敗が今日敗れた琴奨菊と、あとひとり、何と臥牙丸。
200キロの体でパワーはありますが、
先場所までは一旦動きを止められるとすぐ前に落ちるなど、脆い印象でした。
今場所はなかなか、足がよく付いていき、容易には崩れない。
昨年7月の入幕以来、下位で伸び悩んでいましたが、いよいよブレイクでしょうか。
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テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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