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台風は去っても土俵上は大嵐の十二日目

勝ち越しと新三役へリーチのかかった豊真将。
今日の相手は難敵豪栄道。

●豊真将<前一7-5>(よりきり)豪栄道<前五8-4>○

立ち合い左からの張り差しで豪栄道二本のぞかせて一気に前へ。
出足を止められた豊真将たちまち土俵際、しかし立ち腰ながらも左をさしてこらえる。
左四つは豊真将の格好だが豪栄道それでも右の上手をしっかり引いて、
豊真将が右からおっつけようとする刹那、ブンと上手投げで振りまわす。
豊真将は再び土俵際、歯を食いしばり必死でねばるが、
頭もつけられ、腰もぶつけられ、とうとう土俵を割る。

豊真将、いったんは持ちこたえるかと思われたが、次々と手を打ってくる豪栄道に完敗。
こんなに上手く取られちゃどうしようもないやとマショーファンも素直に感心する。

これで勝ち越しはお預け。
あと一つ勝てばいいとは言っても、番付からして残り三日は平幕上位との対戦が濃厚だ。
マショーにとって苦手な力士もこのクラスには多く、あまり楽観視できない。

ところが明日の相手は何と平幕下位の北太樹。
このひとは今場所非常に元気でここまで二敗を維持しているため、
上位の門番としてマショーが担ぎ出された。
北太樹はいつのまにか随分勝ちこんでいたのだな。

過去は豊真将の通算3勝1敗、直近一年は1勝1敗である。
左を差されると怖い相手ではあるが、先場所は豊真将がお得意の右おっつけでしっかり封じている。
唯一の負け相撲は今年5月のものだが、この場所豊真将は肘を痛め調子が上がっておらず、
最終的には3勝12敗と大きく負け越すほどであった。
あまり参考にならないだろう(と、強気)。

特に悪いところのない今のマショーなら十分勝てる、新三役は確定的だ。
しかし逆に、明日決められなければ苦しいとも言える。
残り二日で分の悪い栃煌山や栃ノ心と組まれることも考えられるからだ。
頑張れマショー。


ここまで絶好調の横綱と、中日勝ち越しを遂げながら以降三連敗の稀勢の里の対戦。
昨年九州の64連勝ならず以来、両者の対戦は稀勢の里二連勝、白鵬二連勝、と来て、さて今日は。

●白鵬<横綱11-1>(こてなげ)稀勢の里<関脇9-3>○

立ち合い白鵬右を差しに行くが、稀勢の里左から強烈なおっつけで横綱の肘を極める。
白鵬はこの右を抜きもせぬまま、一方で左のまわしに手をのばすが、
稀勢の里これも右ノドワで阻み、カウンターで左からの小手投げ一閃、白鵬を土俵に這わせた。

稀勢の里はお見事。しかし白鵬はどうして肘を抜かなかったか。

稀勢 立ち合いの「おっつけ」で流れ決める(毎日)

(抜粋)
放駒理事長(元大関・魁傑)は白鵬の相撲について「他の相手なら、左から(差しに)行くこともあるのに、稀勢の里戦だけは右差しにこだわる。苦手意識があるんだろうね」とみる。稀勢の里の師匠・鳴戸親方(元横綱・隆の里)は「前日の相撲で、きょうの半分も力を出していたらなあ」とムラっ気の多い弟子に苦笑いだ。


なるほどなあ。苦手なだけに相手の四つでは組みたくなかったということか。
白鵬をそこまで追いつめていた稀勢の里というのも凄い。
しかし鳴戸親方のコメントはそのまま相撲ファンの気持ちでもある(笑)。


琴奨菊は元気な臥牙丸相手に立ち合い右差しと意表をついてあっさり勝利。
2敗を保持して残り三日間の横綱大関戦、2勝1敗以上の星取りで昇進可能となった。
優勝争いは1敗白鵬、2敗琴奨菊、臥牙丸、北太樹の状況。

白鵬はこの日の相撲で右ひじを痛めた様子。
先場所も肘の故障やスタミナ切れで後半一気に失速したが、
今場所も同様の流れとなると、ちょっと面白いかも分からない。
臥牙丸優勝などという訳の分からない展開も楽しいが。
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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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