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ぐにゃぐにゃ栃乃若に苦戦の13日目

まずはマショーの相撲。今日のあいては栃乃若。

○栃乃若<十両八・9-4>(つきおとし)豊真将<十両十四・8-5>●

両差し狙いの栃乃若に対し、豊真将は左にやや変化しての立ち合い。
195センチの大きな相手を、
ハズ押し、というのでなく、ハズで跳ね上げて攻めていく。
土俵際まで追いこむと、栃乃若右へ回りこむ。
マショーすかさず相手の左横ミツをとって出し投げ一閃。
くるりと後ろをむかせて送り出す、
かと思われたが、相変わらず軟体動物のような栃乃若、
背後から押されながらもくるりと向き直って、
喜んで出た豊真将を突き落とす。


いいところまで攻め込んだが、
くねくねとした栃乃若の土俵際は要注意であった。残念。
これで連勝は六でストップ。
持ち直してほしいが、ツラ相撲のマショーだけにちょっと不安もよぎる。

ただ今日の攻め口は、
今回の怪我の直前、幕内上位で勝っていたころによく見せていた戦法だ。
栃乃若同様、上背のある琴欧洲あたりをワキの下からポンポンと跳ね上げて破っていた、
あのころの相撲である。
はっきりと現れたのは今場所はじめてだったように思う。

まわしを与えたくない相手を、徹底して距離をとりながら土俵の外へ追いやっていく。
日に日にマショーらしさがもどっている、と思えば、今日の相撲も悪くない。
と、なるべくプラスに考えることにする。


全勝の稀勢の里と一敗の鶴竜の対戦。

○稀勢の里<大関・13-0>(よりきり)鶴竜<大関11-2>●

立ち合い稀勢の里すばやく左をこじいれ、差し手を返す。
右はおっつけながら上手を取り、グイグイ前へ。
あっさりと寄り切る。

昨日の日馬富士戦にひきつづき、電車道で完勝。
ニッカンの記事

全勝決戦!稀勢の里100人目Vへ/夏場所

平日にもかかわらず満員御礼となった国技館。誰よりも多く受ける期待を、力に変えた。今場所、何度も見せた立ち合いの鋭さで鶴竜を圧倒。左四つから、最後は腰を落として寄り切った。「あそこまで行ったら必死」。先に勝って、白鵬の相撲を待った。そして決まった全勝対決。「思い切って相撲を取りたい。考えすぎず、一生懸命やるだけです」と力を込めた。

立ち合いの仕切り、陸上トレ、出稽古…。場所前の“工夫”が話題に上る。だが「いろんなことが重なってる。場所前だけじゃないですから」と口にした。龍ケ崎・長山中学校を卒業する際、卒業文集の寄せ書きにこんな言葉を記した。「天才はうまれつきです。もうなれません。努力です。努力で天才に勝ちます」

角界に入ったとき、貴乃花、武蔵丸という横綱がいた。その後、朝青龍、白鵬という2人の横綱と相まみえた。その“天才”に勝つために、11年11月に死去した先代の鳴戸親方(元横綱隆の里)の下で厳しい稽古を積んだ。積み重ねた力を今、解き放つときが来た。


周囲からは逸材とみなされ、
いつになったら覚醒するのかと長いあいだ期待されつづけてきた。
それに応えるような結果はなかなか出せず、ふつうなら腐ってもおかしくないところ。
当人を支えてきたのはこの、自分は天才ではない、という自己認識なのだろう。
そう思うと、実際に外国人力士と肌をあわせている本人と、
見ているこちら側との感覚のちがいも伺えて来る気がする。


稀勢の里と全勝で並走する白鵬。

○白鵬<横綱・13-0>(したてだしなげ)琴奨菊<大関・9-4>●

立ち合い琴奨菊うまく左四つにもちこむ。
菊有利か、と思われたが、
横綱これをきらって一旦つきはなしリセット、
右四つになってすかさず相手の左上手を切る。
こういうことが一瞬でできちゃうから凄い。

琴奨菊の圧力を腰をおとしてがっちり受け止め、
左の上手を狙うぞ、とポンとまわしを一発はたき、
いつものフェイク、ここから巻き替えだ、と琴奨菊に思わせて、
相手がここぞと出てきたところ、
今日はちがうよ、と右からの下手出し投げ。
こういうこともできちゃうから凄い。

天才白鵬に努力で稀勢の里が勝てるか。
14日目はいよいよ全勝対決。

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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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