スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インパクト絶大の稀勢の里劇場、の初日

初場所がスタート。
初日から満員御礼札止め、ソールドアウトということで、
テレビで見ていても場内は壮観。

場所中毎日場内のどこかしらにいる元アナの杉山さん、
桟敷の真ん中あたりにいることが多いが、今日は土俵下の向上面、行司だまりのすぐ後ろにおられた。
妙な絵だった。そんな初日。


大砂嵐は白星スタート

○大砂嵐<東前十六>(つきだし)貴ノ岩<西前十五>●

大砂嵐右のカチアゲから突いて出れば、
貴ノ岩左へ回り込みながらマワシを取りに行くも、
大砂嵐よく正対し正面に突き出す。

大砂嵐は右の二の腕に大きなサポーター。
稽古で痛めたらしく、部分的に断裂しているのだとか。
今場所はマワシを引いて振り回す、お得意の相撲は封印せざるを得ない様子。
ケガの光明になるといいが。


遠藤は黒星発進

○翔天浪<東前十一>(おしたおし)遠藤<西前十>●

遠藤低く踏み込んで立つも翔天浪に突き起こされ、
相手の出てくるところ左へ回り込みながら叩いたが足が送れず、
正面土俵下へ転がり落ちる。

立ち合いの当たりに難がある、一発のある突き押しの力士には後手を踏む、
遠藤の課題ははっきりしてきたし、一朝一夕で改善されるものではない。

今日の相手の翔天浪は軽い脳震盪を起こした様子で、
明らかに勝った相撲なのにぼんやりと勝ち名乗りを受けずに土俵を下りようとしていた。

それだけ遠藤の当たりも強くはあったのだろうし、
自分のテーマに必死に取り組んでいるということなのだろう。
ただそれが相手の上体を起こす、という結果にはまだつながっていない。
長い目で見ていくしかないか。


佐渡ヶ獄の逆境コンビ、揃って勝利

●豊響<西前三>(よりきり)琴欧洲<西関脇>○

琴欧洲すばやく立って右を差し、カイナを返すと左も差して二本差し、
赤房下に寄り切る。

ちょっと腰高だったが危なげはなかった琴欧洲。
二桁勝利で大関復帰を狙うが、まずは良いスタート。

○琴奨菊<東大関二>(よりきり)千代大龍<東前二>●

琴奨菊すばやく立って頭からぶちかまし、一気に前へ。
千代大龍の両腕を抱え込むようにして寄り切る。

千代大龍は左肩から当たろうとしたが、琴奨菊の素早い踏み込みで不発に終わった。
先場所右の胸を外俵に強打し休場した、カド番の琴奨菊。
ケガの回復は思わしくなく殆どぶっつけで本番に臨んでいるらしい。
サポーターの類は一切着けずに土俵に上がってきたが、
とにかくさっさと決着をつけたいという意思がよく見えた。


綱取りの稀勢の里は黒星発進

●稀勢の里<東大関>(すくいなげ)豊ノ島<東前一>○

立ち合い豊ノ島スパッと二本入る。
あわてた稀勢の里抱え込んで左から振るが余計に相手を呼び込む。
右からおっつけながら上手を取りに行くが豊ノ島に腰を引かれこれはならず、
ままよと無理に前へ出るところ、豊ノ島の左からのすくい投げに足が送れず横転。

このところ8連勝中だった相手だけに、甘く見たろうか稀勢の里。
左からの攻めがほとんどなく、しかも攻め口もマワシを引かぬまま強引に前へ出てしまった。
このところよく見られた、じっくりと自分の形を作ってから勝負に出る良さも今日は皆無。
プレッシャーも相当あったのだろう。

ま、おのれの綱とりでお客を札止めになるまで呼び込んでおいて、
初日からいきなり負けてみせるというのも稀勢の里らしい振る舞いではある。
というか稀勢の里らしさに磨きがかかってきたと言っていいのだろう。

われわれは稀勢の里劇場の観客であり、
何だかんだと文句を言いつつも彼の演じるジェットコースタードラマから目が離せない。
今回の公演では第一幕から見るものを絶望のどん底に突き落とすという新機軸を打ち出してきた。
このあとの展開を楽しみにしよう。


北の富士さんが解説の中で「今年伸びるのは碧山」とのコメント。
突き押しに徹するようになってきて、よく稽古している、これは行くだろうとのこと。
ちょっと楽しみ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

リンク
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
参加中
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。