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半信半疑でキセを見守る三日目

「綱取り」の稀勢の里が2勝目

○稀勢の里<東大関2-1>(よりきり)千代大龍<東前二・0-3>●

千代大龍立ち合い突き放し稀勢の里ちょっと下がりながらもさして崩れず、
千代大龍引いたところ落ち着いて押して出て、左差し、右上手を引いて組みとめ寄り切る。

稀勢の里の立ち合いはしっかり踏み込んでおり、悪くなかった。
この日テレビ中継解説の舞の海さんによれば、
押し込みながらも一気に出て行かず、
相手を見ながらしっかり組みとめておいて勝負に行ったのがよかった、とのこと。
そうそう、落ち着いていたのが今日は良かった。

初日の敗戦から徐々に持ち直してきた印象の稀勢の里。
このまま千秋楽まで持ちこたえて、白鵬との一差もしくは同点決勝、というのを期待してしまう。
だがそう思わせておいてまた序盤に星を落としたりするのが、いつも歯がゆさ満載の稀勢の里劇場で。
綱取りの文字もついカギかっこを付けたくなる。


カド番琴奨菊2連敗

●琴奨菊<東大関二・1-2>(きりかえし)豊ノ島<東前一・2-1>○

豊ノ島立ち合いスパッと二本入り前へ出れば、琴奨菊右へ回り込んで何とか逃れようとするも、
タイミングのよい豊ノ島の左足での切り返しを食う。

琴奨菊はこの日、先場所ケガをした右胸から肩にかけて大きなテーピングをして登場。
初日二日目は何も着けていなかったから、昨日の隠岐の海との長い相撲で悪化したのだろうか。
豊ノ島に双差しに入られても、いつものように左右から挟みつけるような動きは皆無。
いたずらに抱え込んで逃げ回るのが精一杯だった。

と書いたらニュースサイトに情報が。

琴奨菊、連敗「ダメっすね」大関陥落危機(報知

(抜粋)先場所2日目に右大胸筋を断裂し、3日目から途中休場。2度目のカド番として迎えた今場所を休場して負け越せば、14場所守った大関の座から陥落する。今場所前は関取衆とは稽古ができず、四股やすり足、テッポウ、筋トレなど基礎的なものに終始した。実戦感覚が磨けないままの強行出場も、2連敗となった。

ただでさえ調整不足の中、さらなる窮地に立たされていることを明かした。「初日に(右胸付近が)ブチブチッといった」。また、関係者によれば2日目に敗れた隠岐の海戦で左足首を痛め、この日の取組前に痛み止めの注射を打ったという。この日は患部にもテーピングを巻いた。満身創痍(そうい)の土俵が続く弟子に、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「1場所休めば違うかなと思う。かわいそうになる」と、おもんばかった。

 理事長代行の九重事業部長(元横綱・千代の富士)は「出足が身上の大関だから、止まってしまうとああなる」と指摘した。琴奨菊は「今場所にかける思いでやってきたんで何かつかまないと、何の意味もなくなる」と悲壮な決意を示した。ただ、早期治療より何かを得るための出場を選んだのかと問われ、「どっちが正しいか分からない」と悩める胸中を告白。3日目を終えたばかりだが、日本人大関の一角がピンチを迎えた。



ろくに実戦練習が積めない中でも、本人なりに精一杯の準備をしてきたのであろう。
休場という選択はそんな自分を裏切る行為だ。
「どっちが正しいか分からない」という言葉が重い。


二桁目指す琴欧洲は辛勝

●碧山<東前三・1-2>(はたきこみ)琴欧洲<西関脇2-1>○

立ち合い優った碧山一気に押し込むが、琴欧洲土俵際左足一本で残しながら右へ叩きこむ。

昨日の右足のケガで休場を心配した碧山だったが、今日はしっかり出てきた。
しかし足首はテーピングでがっちり固定。
相撲も右足がついていかないのが見て取れて、先行き不安。


白鵬は二大関撃破の隠岐の海を危なげなく下し三連勝。

大砂嵐は小兵里山にもぐりこまれ苦戦したが、
左抱え込み、右をねじこんでじっと三分こらえ、最後は右から起こして何とか勝利。
パワーがあっても把瑠都などと違って力任せにならず、
真面目な相撲を心がけているのが好感が持てる。


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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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