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千秋楽

白鵬、本割は落とすも決定戦は制し、28度目の優勝

<本割>

●白鵬<西横綱14-1>(よりたおし)鶴竜<西大関14-1>○

立ち合い鶴竜双差しをねらい、右は入るも左は白鵬の右ざしに阻まれる。
左を巻きかえるが即座に白鵬に巻き返され、いったん嫌い右へ回り込む。
ふたたび双差しをねらい左をさしたところで、白鵬左からの張り手一閃、
これで脇があき鶴竜つけこみ右もさしとうとう二本入り、
休まず西土俵に一気に走り寄り倒す。

左の張り手は余計だった白鵬。
少々甘く見ただろうか。
この結びの一番で両者1敗でならび、10分休憩の後決定戦。

<優勝決定戦>

○白鵬<西横綱14-1>(よりたおし)鶴竜<西大関14-1>●

立ち合い白鵬右四つになりかけるも、鶴竜左を巻きかえ再び双差しをねらう。
嫌った白鵬左からのとったりで鶴竜をくずすと、今度は左四つに組みなおす。
鶴竜ならばと右を巻きかえ双差しに出るが果たせず、白鵬上手から十分に引きつけ白房下に寄り倒す。

鶴竜は本割同様双差し一点張りの相撲で勝負に行ったが、
白鵬は右四つだけではない、とったりもある、左四つでもとれる、
攻め手の多彩さが勝敗を分けた。

表彰式恒例の優勝インタビュー。
このところ白鵬はちょっとしゃべり過ぎの観があったが、今回は比較的謙虚な受け答えが多かった。
さすがに周囲から何か言われたのかもしれない。


稀勢の里休場、琴奨菊は不戦勝で9勝目

●稀勢の里<東大関7-8>(不戦)琴奨菊<東大関二・9-6>○


稀勢休場で春場所はかど番 連続出場953で途切れる(報知)

大相撲の東大関・稀勢の里(27)=田子ノ浦部屋=が初場所千秋楽の26日、右足親指負傷で休場し、日本相撲協会に「右母趾MP関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要す」との診断書を提出した。12日目(23日)の関脇琴欧洲戦で痛め、7敗目を喫した14日目の大関・鶴竜戦で悪化させた。
(中略)
稀勢の里の休場は2002年春場所で初土俵を踏んでから初めて。現役2位の通算連続出場は953回で途切れた。

稀勢の里の師匠・田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)「本人は強い意思で出ると言って聞かなかったが、私の独断で(休場届を)出した。無理をしてしまう性格だし、無理をすると(回復に)長くかかってしまう」

 

13、14日目とまともに相撲の取れる状態ではなかった。
休場は妥当なところだろう。
来場所はカド番となるが、ケガで途中休場しカド番となった大関が、
次の場所大活躍するというのもしばしばあることだ。期待したい。


潜航艇里山、反則負けで三賞のがす

○高安<東前九・9-6>(反則)里山<西前十六・7-8>●

立ち合い潜りこもうとする里山を高安慎重に突いて出るが、
里山右を差し左おっつけ頭もつけていい格好、
高安は右半身でこらえ、そのまま土俵中央しばし静止。

やがて里山左のとったりから左の下手を引き、右手で相手の頭をおさえ出し投げで泳がせるも、
高安その腕を片かんぬきに極めてこらえ、
右足で里山の左足を軽く払い右から叩きにいくと、バランスを崩し腰が砕けた。

2分を超える大相撲を里山が制した、かに見えた。
軍配も里山、しかし物言い。

高安が尻から落ちた際、出し投げにいった折の里山の右手がまだ高安の頭のあたりを抑えており、
それが髷にかかっていた。
協議の結果、里山の反則負けとなった。

高安が右から叩きながら右へ回り込もうとしたとき、
髷にかかっていた里山の手が高安の動きに影響していたかどうかがポイントだった。
この日解説の北の富士さんは、髷にかかってなくても高安の腰は落ちただろうと言う。
舞の海さんのほうは影響があったかもしれないと言う。
わたしには正直、どちらが正しいのかよく分からなかった。

ただこの日、38場所ぶりの幕内復帰で勝てば技能賞が約束されていた里山には、痛い敗戦だった。

里山 痛恨の反則負け「ショックです」三賞も消えた スポニチ

里山が反則負けで勝ち越しと三賞を逃した。高安との一番ではしぶとい相撲を見せたが、最後に落とし穴があった。

はたきに行ったところで右手で相手のまげをつかんでしまった。勝ち越しなら技能賞受賞だったが、物言いの末に反則負けとなり首をひねった。「長い相撲を取ったから勝ちたかった。物言いのときには神様にお願いした。ショックです本当に。まげをつかんだ感覚はなかった」。38場所ぶりの再入幕で奮闘しただけに、悔やみきれない一番となった。




三賞は結局、西の十枚目で11勝と大勝ちした遠藤の敢闘賞のみとなった。

遠藤は今日勝てば技能賞も、ということになっていたが、高ノ岩に敗れてこちらは頂けず。
しかしあれだけの相撲内容で11勝もしたのだから、もう十分受賞に値すると思うのだが。
千秋楽に意味不明な勿体をつける、選考委員会の意図が分からない。


豪栄道は琴欧洲をやぶり、千秋楽に何とか勝ち越し。東関脇の座をかろうじてキープ。
相手の琴欧洲も同じ星で、10勝をあげての大関復帰を目指した今場所は、結局勝ち越し一つにとどまった。

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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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