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嘉風金星、の四日目

嘉風先場所に続き日馬富士を破る

○嘉風<西前二・3-1>(かたすかし)日馬富士<西横綱3-1>●

嘉風立ち合い左へ変化、日馬富士のぐらつくところを正面に押し立てるも、
日馬富士土俵際左でまわしを引いて懸命に食い下がって残せば、
嘉風その腕を双手でかかえとったり気味に振り回すも、
日馬富士こらえてまわしを離さず、左四つに組み止めようとするハナ、
嘉風相手の左下手を切って左にまわりこみつつ肩すかしに行けば見事に決まる。

嘉風は先場所初日に引き続き日馬富士を撃破。
先場所は小結だったが今場所は平幕だったので金星である。

立ち合いの変化から動きに動いて、日馬富士に立て直す暇を与えなかった嘉風。
素晴らしい相撲。

翌日のスポニチのサイトから。

嘉風、伸び盛り32歳3カ月27日最年長初金星 日馬に4連勝

熱い魂の中に冷静さを兼ね備えた“アラサー力士”の嘉風が大仕事をやってのけた。小結だった先場所も破った日馬富士を、今回は平幕として倒した。年6場所制以降では、玉龍が保持していた最年長初金星記録を6日更新。
(中略)
「全部力を出し切った」と若武者のように誰よりも荒々しく土俵を動き回った一方で「土俵の上から自分の相撲を見ているようだった」と心の中は至って平穏だった。
(中略)
独特の世界観で場所の“流れ”を読んだ。3日目までの取組を終え、今場所は「横綱が危ないながらも最後は対処している場所」と分析。だからこそ「最後まで攻めなければいけないという準備ができた」と話し、日馬富士には4連勝とした。




豊真将の変化に白鵬横綱らしからぬ激怒

○白鵬<東横綱4-0>(よりきり)豊真将<東前二・1-3>●

豊真将立ち合い右へ変化、
白鵬ここは踏みとどまって土俵中央一瞬見合い、
豊真将中に飛び込もうとするも、白鵬左で一発張ってこれを阻止して右を差す、
豊真将左で上手を引いて左へ回り込み、まわしをねらう白鵬の左を遠ざけようとするが、
白鵬右からすくって左も差して二本差し、
正面に寄り詰め寄り切る。

寄り切って勝負はついたのに、白鵬は豊真将の胸をついて土俵下に落とし、
土俵上から眼光するどく相手を睨みつける。
勝ち名乗りのあとも睨みっぱなしでかなりのエキサイト振り。

立ち合いの変化が気に食わなかったのだろうが、
事あるごとに木鶏タリエズ双葉山の名を引き合いに出す横綱が、
平幕に変化されたくらいでああもいきり立つというのはどうか。

豊真将は変化してすぐに得意の食い下がりに入れれば良かったが、
見合って一瞬の間を白鵬に与えてしまった。
しかし日頃正攻法で臨む力士が、ここぞと奇策に出た度胸は素晴らしかった。
横綱の威嚇に屈せず、これからもその姿勢で挑んでほしい。

ニッカンの記事。

豊真将「甘かったです」金星逃しがっくり

東前頭2枚目の豊真将(33=錣山)が、絶好の金星チャンスを逃した。

30度目の優勝を狙う横綱白鵬(29=宮城野)に対し、当たって右に動いて左上手をつかんだ。すかさず投げを打って横綱を振り回したが、一瞬のスキを突かれてもろ差しを許し、寄り切られた。「上手が深かったから、腕を絞って頭をつけるときに絞りきれなかった。一瞬、止まってしまったのが…。反応が遅い。自分の形にして、前に出ないと。甘かったです」と、好機を逸してがっくりだった。


報知の記事。

白鵬の駄目押しに審判長苦言「褒められたものではない」

横綱白鵬が豊真将を寄り切った際に無用な駄目押しを行い、審判長を務めた朝日山審判部副部長(元大関大受)は「褒められたものではない。ひどいものが続くようなら通達する」と苦言を呈した。

白鵬は立ち合いで変化した豊真将に少してこずり、勝負がついた後も土俵下の相手をにらみ続けた。

横綱の品格を問われかねない行為に、朝日山副部長は「強いのだから、にらみ付ける必要もない。いろいろな面で大横綱になってもらいたい」と述べた。ただ、北の湖理事長(元横綱)は駄目押しに「あれくらいはいい。横綱としてたたき付ける感じでいい」と不問にした。




遠藤ベテランの老獪さに3敗目を喫す

●遠藤<東前五・1-3>(はたきこみ)豪風<西前四・3-1>○

立ち合い豪風右からおっつけながら一発当たり、
体を開いて右に叩けば遠藤的を失って土俵中央に這う。

立ち合い負けしないことが課題の遠藤、相手の変化まで考える余裕はなかったか。
逆にそれを見てとった豪風の老獪振りが光った。


稀勢の里が大砂嵐のかち上げに苦言

ニッカンの記事から

稀勢の里、大砂嵐のかち上げに苦言

(抜粋)前日は、大砂嵐(22=大嶽)のエルボー気味のかち上げを鼻に食らって鼻血が出た。一夜明けた朝の稽古場では「鼻は大丈夫」と強調。報道陣から「美男子の顔が崩れなくてよかった」と問われると「(美男子を)否定はしないけどね」と笑い飛ばす余裕があった。

 ただ、この日も大砂嵐のかち上げに、千代鳳(21=九重)が倒れる場面を目にすると、やんわりと苦言を呈する言葉が出た。「力士だからね。なぐるスポーツじゃないからね」と話していた。


かち上げは本来、相手の胸から顎のあたりに自分の前腕部をたたきつけ、相手の上体を起こすものだ。
大砂嵐のそれは明らかに顔面を狙っている。

拳で殴っているわけではないからルールには抵触しないが、
スポーツには明文化されない規則というのもある。

この手のかち上げは朝青龍あたりもしばしば見せていたが、
ファンとしてはあまり気持ちのいいものではなかった。

大砂嵐も必死なのは分かるのだが。
応援したい力士だけに、少し自重してほしい。


日馬富士以外の横綱大関陣は勝利。
全勝は白鵬、鶴竜、琴奨菊、平幕の高安と千代丸。
初日から3連勝と元気だった照ノ富士は豊響のノド輪ねらいの突き手をまともに喰らい、
脳震盪気味に土俵に落ちて初黒星。
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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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