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よく分からない相撲で白鵬大砂嵐を降す八日目

白鵬大砂嵐を降す

○白鵬<東横綱8-0>(うわてだしなげ)大砂嵐<西前三・4-4>●

立ち合うとあっさり右四つ、
先に上手を引いたのは白鵬だが大砂嵐も上手を引き、がっぷり四つに。
お互い出方を見る様子で数呼吸置いた後、
大砂嵐がピクンと出るそぶりを見せると、白鵬上手を切って西土俵に寄って出れば、
大砂嵐右からすくうも、白鵬崩れず、土俵中央に戻って再び右四つがっぷり。
また数呼吸のあと白鵬上手を切れば、大砂嵐右からすくって西土俵に寄りたてるも、
白鵬左に回り込んで残し、みたびがっぷり、と見せて頭をつけ引き付けちょっと前に出ると、
カウンターで左に体を開き頭を押さえつつ、左からの上手出し投げで白房下に投げ飛ばす。

いろいろと不思議な一番だった。

まず大砂嵐は立ち合いかち上げを見せなかった。
解説の北の富士さんは、
「そもそもかち上げは頭からぶちかます相手にするもので、
肩から行く白鵬にやっても意味がない」という趣旨のコメント。
だから大砂嵐も控えたということか。

しかし大砂嵐は肩から当たる相手にも、振り回すようにかち上げる印象がある。
まして白鵬は右肩から当たる人であるし、
右のかち上げはその気ならできたのではないか。
まあ北の富士さんが言うんだから間違いないのかとも思うけど。

ただこんなニュースも今日の昼に出ていて。

大嶽親方、大砂嵐の危険なかち上げは禁止

西前頭3枚目大砂嵐(22)の師匠、大嶽親方(元十両大竜)が、危険なかち上げは禁止させる意向をあらためて示した。

20日の朝稽古後、8日目の白鵬戦に向け「顔を狙うかち上げは、相撲道に反する。それで勝って、何がうれしいのか。真っ向勝負すればいい。かち上げで上に上がった人間はいませんから」と指摘した。

今場所の大砂嵐は、相手を狙って右肘をぶつけにいくようなかち上げが続き、大嶽親方もかねて問題視していた。


師匠の厳命に従った、ということも考えられなくはない。
まあ暴力的なあのかち上げは、やめてもらうに越したことはないのだが。

もっと不思議だったのは白鵬の取り口。
立ち合い右四つに組んで先に両まわしを引いたのだが、
大砂嵐が左の上手を求めて手を伸ばすと、何の抵抗も見せずにあっさりと与えてしまった。

初顔の相手の力量をみるため、あえて上手を与えたのだろうか。
あるいは力を見せつけるため、わざと相手にも十分にしてから料理してやろうと思ったのか。

何のかんのと妙な一番だった。相撲は難しい。


稀勢の里豪栄道に敗れ2敗目

●稀勢の里<東大関6-2>(よりたおし)豪栄道<東関脇6-2>○

立ち合い豪栄道当たり勝って、右おっつけで稀勢の里の左差しを封じると、
前に出ながら二本差して一気に東土俵に寄り倒す。

前半戦押し込まれてから逆襲する相撲の多かった稀勢の里。
日に日にその押し込まれる度合いが増しており、若干危うさはあったのだが、
ついに黒星に至ったという印象。

二日目の安美錦戦、立ち合いから前に出て敗れた相撲が尾を引いているのだろうか。
今年に入って安定感も増してきて、そろそろやってくれるかと思っていたのだが。
白鵬がこの先2敗以上するとも思えず、もう優勝の芽もなさそうである。

やっぱりまわし変えなきゃ駄目だ。


裏の裏をかかれて遠藤5敗目

○千代大龍<東前八・6-2>(はたきこみ)遠藤<西前五・3-5>●

遠藤立ち合い右前ミツに手をかけるも、
千代大龍双手突きで突き放しこれを切ると、
二、三発突いてさっと右に体を開けば、遠藤東土俵下に転落。

取組後の千代大龍のコメント。
「遠藤関は僕がかち上げに行くと思ったんじゃないですかねえ」

過去2戦は確かに千代大龍が左からかち上げて立っていた。
遠藤はその裏をかくつもりで右の前ミツを引きにいったわけで、
千代大龍はさらにその裏をかいて双手突きにいったということ。

遠藤はこれで5敗目。勝ち越しも危うくなってきた。


全勝白鵬、琴奨菊、高安。
稀勢の里と千代丸が負けて1敗は鶴竜のみとなった。

栃煌山は左肩亜脱臼で今日から休場。
また平幕から出直しである。


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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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