スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

七日目

勢が逸ノ城の連勝を止める

●逸ノ城<東前十・6-1>(うわてなげ)勢<西前五・5-2>○

勢立って右の下手を引き、左おっつけて東土俵へ出るも、
逸ノ城左で上手を引き右をのぞかせ残す。
勢のおっつけに逸ノ城たまらず右を抜き、
首に巻いて得意の上手投げを打つが勢下手を離さずよく残し、
土俵中央しばし静止。

ここで勢が鼻からおびただしく出血。
朝日山審判長中断を命じ、
呼び出しに鼻血を拭き取らせ取組再開。

逸ノ城今度は西土俵に寄って出て、
勢残すところ、も一度右を首に巻いての左上手投げ、
しかしこれで体が入れかわり、
勢勝機と上手を引いて寄り詰め、
逸ノ城残すところ上手投げに仕留める。

1分を超える熱戦のすえ、ついに怪物イチンが陥落。
鼻のあたりを血みどろにして土俵を降りる勢に、
館内は割れんばかりの大歓声。
NHKも殊勲扱いで、取組後のインタビューまで行なった。
それはどうなのよ、と思わないでもなかったが。

勢は右差しからの相撲が得意な人で、
それだと必然的に逸ノ城に上手を与える格好になる。
逸ノ城有利かな、と見ていたのだが、
二度の強引な投げでルーキーが墓穴を掘った。

負けはしたが逸ノ城、
体躯に優る自分が上手を引いたままじっくり構えていれば、
自ずと勢がスタミナ切れを起こし、楽に前に出ることもできた。
序盤では決まっていた得意の強引な上手投げも、
勢クラスの相手に下手をガッチリ引かれては通じない。
何のかんのと勉強になったはずで、先が楽しみなような怖いような。


落ち着きの目立つ稀勢の里

●嘉風<西三・4-3>(おしだし)稀勢の里<西大関6-1>○

立ち合い嘉風二度突っかけるが、稀勢の里応じず。
三度目にようやく立った。

嘉風パタパタと突っ張るが稀勢の里下からあてがって下がらず、
そのまま前に出て東土俵にハズで押し出す。

どうにか攪乱したかった嘉風だが、一人相撲に終始した印象。
逆に稀勢の里の泰然とした取り口が際立った。
この調子で終盤戦まで…と願いたいが、
またどこかで星を落とすのだろう。

しかし横綱は無理でも、引退するまでに一度くらいは優勝してほしい、
最近はそう思うようになってきた。


琴奨菊は左四つから前にでるところ、
高安にすくわれて3連敗、3勝4敗と黒星先行。
今場所は前に脆くおちる場面が目立ち、
右の抱え込みもまるで利いていない。

白鵬鶴竜の両横綱は7連勝。
全勝はこの2人だけとなって、
1敗で稀勢の里、隠岐の海、逸ノ城。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

リンク
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
参加中
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。