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9月場所まとめ(1)

秋場所も終わったので、まとめのようなものを一応。

東横綱白鵬14勝1敗。31度目の優勝を飾り史上2位の千代の富士に並んだ。あとひとつで1位の大鵬に並ぶところまでいよいよ到達。以前も書いたが、白鵬の長期政権が終わるのは、大鵬の記録を抜いて彼自身がモチベーションを失うのを待つしかない。来年の春あたりになるのだろうが、それまで私のような白鵬嫌いの犬は忍の一字で耐えるしかないようだ。

その白鵬と千秋楽まで優勝を争った新入幕逸ノ城13勝2敗。1横綱2大関も倒し、殊勲賞・敢闘賞も受賞してしまった。十両や幕下の相撲は普段見ておらず、あまり予備知識のないワタクシ。逸ノ城の相撲をしっかり見るのは今場所が初めて。序盤の相撲振りから、右でも左でもまわしを引けば何とかなる力士かと思った。すると中盤以降、嘉風戦の引き足や安美錦戦の右からの絞りを見て、離れても取れるのかと驚嘆。重くて速い。これは万能型だ。とても叶わない。来場所の番付はどうなるのかと思っていたら、新聞の予想では西の関脇などと書かれている。いやはや。

まあ来場所は各力士も研究してくるだろうし、差し手を殺しながら横から食いつくような相撲で皆に意地を見せてほしいもの。プロに入って1年にも満たない若者にここまでやられたのでは、ファンとしても今まで見てきたものは何だったのかと思わざるを得ない。

稀勢の里はクンロク。中日まで7勝1敗だったが、後半2勝5敗と大不振。前半戦で見せた慎重な攻めが、後半に入ると逆に付け入られる隙となり、豪栄道宝富士と連敗、ならばと攻めを急げば照ノ富士や白鵬の変化に泳がされ、鶴竜には土俵際突き落としを喰らって。もうどうしていいのか分からんと悲鳴の聞こえるような場所だった。

ただぼんやりと気になるのは、今場所の敗因がそうしたメンタル面や戦術面によるだけならまだ救いはあるが、地力そのものが落ちてきているように見えないこともない点。腰高は相変わらずでも、以前はそれを補って余りあるパワーがあった。この十五日間の攻めにはどこかそんな力感がなかった。強引な攻めを自重するようになったから、たまたまそう見えるだけ、ならいいのだが。

新大関豪栄道は8勝7敗。これは膝のケガもあって仕方のないところ。もともとこの1年も8勝7敗と二桁勝ち星を1場所ごとに繰り返してきており、今場所は8勝7敗のターンだった。大関がそれでいいのかとも言われるだろうが、そういう人を大関にしてしまったのだからやむを得ない。それより白鵬を3場所連続で降したことを評価すべきだろう。

新小結千代大龍は1勝10敗、右ひざ靭帯を痛め終盤10日目から休場という惨憺たる結果に。場所前雑談さんからケガのないように務めてくれればとのコメントがあったが、残念ながらその通りになってしまった。豪栄道戦の際どい敗北、稀勢の里戦の健闘など幾らか見せ場は作ったものの、横綱陣は全く慌てさせることもできず、まだ上位に通じるほどの突き押しではなかったという印象。ケガの多さも今回再び足を引っ張る格好となり、先が心配。

もう少し書きたいけど、長くなるので続きは次回に。
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うぃぬっさん、こんにちは。

千代大龍関が上位の番付で万全な状態で相撲を取ったことがないと
テレビインタビューで話されており大丈夫だろうかと思っていたのですが
残念ながら途中休場してしまいました。

怪我を治して再び上位陣と対戦する日が来ることを期待しています。

雑談さんこんにちは

コメントありがとうございます。

雑談さんのご心配通りの結果になってしまいましたね。
本当に残念です。

最近はかち上げだけでなく、
頭からぶちかます立ち合いも見せるようになった千代大龍。
前半は上位相手なので仕方ないにせよ、
後半は巻き返してくれるかと思ったのですが途中休場。
う~ん何とも。

まあまた怪我を直して再挑戦ですね。
かつて千代大海が朝青龍を吹っ飛ばしたように、
弟子のこの人が白鵬を一発で持っていくような光景を
いつか見たいと思うのですが。
プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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