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四日目

豪栄道、逸ノ城に雪辱果たす

●逸ノ城<西関脇2-2>(よりきり)豪栄道<西大関2-2>○

豪栄道低く立って右は張ると見せて深く差し、左は浅く前ミツ引いていい体勢、
逸ノ城両ミツ引けず苦しくなるや、右を首に巻き左から小手に振って打開を図るも、
これは折込済みの豪栄道、しっかり体を寄せて行司だまりに難なく寄り切る。

豪栄道は初顔の先場所、左の上手を深く取って横から攻めようとしたが、結局逸ノ城の右差しを許し、いいように取られてしまった。これを反省し今回は前ミツを浅く取る作戦に出て、見事的中。ルーキーに連勝は許さず、大関の面目を保った。番狂わせはならなかったが、そう易々と入幕2場所の新鋭に勝たれては見る側も辛い。ほっとさせられる勝利。


琴奨菊は連敗

●琴奨菊<西大関2-2>(よりきり)勢<西小結1-3>○

琴奨菊低く立って得意の左を差すが、勢これを思い切り右から小手に振って白房に泳がせる、
琴奨菊ここは残して正面に押して出るも、
勢下がりつつ巧みに右を差してすくい体を入れ替え、左も差して二本差しで寄り切る。

当たってからの果敢な小手投げ、さらに押し込まれても体勢逆転のすくい投げと、勢の右からの攻めが光った。逆に琴奨菊の右は立ち合いから相手をしっかり捉えることができず、格下にいいように取られてしまった。

琴奨菊は敗戦後、何か考え込むような表情で花道を下がっていった。地元福岡での今場所。前回右胸のケガで途中休場に終わったこともあり、相当な思い入れで臨んでいるとの話も聞く。張りつめた糸が切れるように、この連敗で大崩れすることがなければよいのだが。


日馬富士も連敗

●日馬富士<東横綱2-2>(おしたおし)栃煌山<東前筆頭1-3>○

日馬富士立ち合いぶちかまして突いて出ようとするも、
栃煌山下がらず突いて正面土俵際まで追い込み、
相手の残すところ左から叩いて大きく泳がせる、
日馬富士西土俵に詰まって左へ回り込もうとするが、
栃煌山よく追いかけ黒房に押し倒す。

日馬富士は昨日に引き続いての金星配給。栃煌山の攻めやいなしに足が付いていかず、何とも軽い印象。先場所の右目周辺の骨折で場所前の稽古は不十分だが、それが災いしているようだ。

逆に栃煌山の動きのキレ、前に出る時の力感は目を引いた。昨日は惜しい相撲だったが、負けたとはいえ白鵬をあそこまで追い込んだことで、気をよくしたのかも知れない。この先の上位戦が楽しみ。明日の相手は豪栄道。


稀勢の里は照ノ富士との1分を超える熱戦を制し4連勝。ケンカ四つの相手を得意の左四つに組み止めたまでは良かったが、いかんせん上手が深く、照ノ富士の左を封じ切れない。寄ってはすくわれ、寄ってはすくわれの繰り返し。一応攻防があったから、現場で遠目に眺める館内のお客は沸いたが、テレビでアップで見る者には稀勢の里の不器用さばかりが目につく。居たたまれない。


四日目終えて全勝が白鵬、鶴竜、稀勢の里。平幕の隠岐の海と旭天鵬。

隠岐の海は今場所立ち合いからの速攻が目を引く。相撲の遅さがトレードマークだったこの人が、いったいどうした事か新婚パワーを炸裂させている。別人のようで戸惑う。

旭天鵬は今日で通算出場1800回を記録。1位は大潮で1891回だとか。1年後の九州でも現役を維持していれば新記録となるが、それもあっさり塗り替えそうな元気の良さ。逸ノ城がモンスターと呼ばれるが、その名がふさわしいのはむしろこちらの方ではあるまいか。(というか妖怪と呼んだ方が良いのか)
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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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