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2014年の大相撲界を占った結果(1)


今年のはじめ、こんな記事を書いた。

2014年の大相撲界を占う(2014-01-03)

末尾に「今年の年末、どこまで当たったか、チェックしたいと思います」
などと我ながら呑気に書いている。
今読み返すと何を考えていたのやらと情けない記事だが、
チェックしたいと書いた以上チェックせねばなるまい。


1.稀勢の里、秋場所で綱とりに成功 ×

大外れであった。

そもそも前年、2013年の稀勢の里は、
初場所から10勝、10勝、13勝、11勝、11勝、13勝という成績。
高アベレージで星を残しつつも、
ここ一番の弱さで白鵬、日馬富士らモンゴル勢の牙城を崩せず、優勝には至らなかった。

是が非でも国産横綱が欲しい北の湖理事長は、
2場所連続の優勝を必ずしも昇進条件としない旨を、折りにふれコメント。
一方で世論はこれを日本人びいきとして連覇に拘る向きと、
昔だったらこれで十分だと拘らない向きと、真っ二つに分かれた。

昨年九州で準優勝に終わった稀勢の里には、
翌場所13勝以上の優勝なら昇進、という話が理事長や横審から持ち上がった。
今年初場所の話題はもっぱらこの人の綱取り一色であった。

そんな空気の中で私が出した予想(というか希望)は、
初場所はプレッシャーに負けて10勝どまり、
春は14勝1敗で初優勝、夏はまたも昇進の重圧で10勝、
名古屋で13勝2敗2度目の優勝、秋に準優勝でようやく昇進…というもの。

これでも結構当時は彼のKYぶりを見込んで、控えめに見積もっていたんである。
おめでたかったなあ。ハハハ。

現実は過酷だった。

初場所は場所中親指を痛め7勝8敗と大関昇進後初の負け越し。
春はケガの影響もあってか出足に精彩を欠き、9勝止まり。
それでも夏は出足の悪さが逆に慎重な取り口に繋がり、取りこぼし少なく13勝の準優勝。
名古屋はいよいよ初優勝の期待も高まったが、
慎重さがむしろ消極的な相撲を生んで、残念ながら9勝にとどまった。
秋も同様な受け身の相撲が目立ち、やはりクンロク。
九州は攻めの姿勢に転じたようで11勝と久々の2ケタ勝利。
ただ脇の甘さで危うい場面も目立ち、必ずしも内容の伴った星取りではなかった。

稀勢の里に関しては、もう盛りを過ぎたという意見がこのところ多い。
この1年をこうして振り返ってみると、確かにそうした印象もなくはない。

初場所の親指のケガ以来、じっくりと構えて取る相撲が増えた。
意図してペースダウンしている、と見ることもできる。
しかし以前ほど一気に持っていけなくなった、
あるいは一気に持って行こうとすると自滅してしまうほど、下半身が衰えた、
そう見られないでもない。

彼は終わったのだろうか。



稀勢の里だけで長々と書いてしまった。
残りはまた明日以降。

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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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