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平成22年11月場所12日目~不思議な風の吹く今場所~

●豊真将(したてなげ)栃ノ心○

勝ち越して新三役をめざす東3枚目の豊真将。
今日の相手は既に負け越しの決まった小結栃ノ心。

右相四つの両者。
栃ノ心立ち合い右から張って相手の出足を止めるが、差し勝ったのは豊真将。
左上手をとり、右は下手を引いて差し手を返し栃ノ心に上手を与えない。栃ノ心は右下手のみ。
栃ノ心上手を取りに行くと、乗じて豊真将左から上手投げで崩し寄り立てるが、
俵まで余裕のあるところで、栃ノ心体を開いて下手投げ、豊真将もこれに上手投げで応戦。
ふつうは上手投げの方が有利だが、豊真将は下手を取ったまま放さなかったのでひっくり返されてしまう。

豊真将はこれで9日目に6勝3敗の星としてから3連敗。
栃ノ心に上手を取らせなかったあたりは良かったのですが、最後の詰めが痛かった。

豊真将は個人的に私がブログを再開してからずっと負け続きなので、
何かゲンの悪いことをしているような気もしています。
ファンに罰の悪い思いをさせないためにも、残り3日、頑張って欲しいもの。


●白馬(よりきり)魁皇○

左相四つの両者、白馬は右へ変わって上手を取りに行くが、
魁皇おちついて左からかかえこみ、右上手もひいて難なく料理。

終ってみれば地力の差で簡単に勝負がつきました。
まあ明日の白鵬戦から始まる横綱大関戦が楽しみです。


○豊ノ島(したてひねり)把瑠都●

豊ノ島左下手、把瑠都右上手、それぞれがいつもの如く取った体勢から、
左を差しに来る把瑠都の手をを豊ノ島が右手でしばらく制して、しばし膠着。
じれた把瑠都が上手一本で寄って出たところ、豊ノ島下手を引いたまま右へ回りこむ。
するとどういうタイミングか、把瑠都右ひざを勝手についてしまい、豊ノ島の勝ち。

豊ノ島の談話。

1敗守る豊ノ島「ついてる」/九州場所(ニッカン)

「『よしっ』とは思ったんですけど、一瞬何か分からなかった。むちゃ、ついてる。気持ち悪い何か…。つきばかりじゃないですか」と驚いていた。これで1敗を守り、9年2カ月ぶりの平幕優勝へ1歩近づいた。


「気持ち悪い何か」を感じているのは豊ノ島だけではないはず。
昨日の魁皇-豪風戦といい、白鵬の連勝ストップといい、魁皇のブレイクといい…
今年の九州場所はファンから見ても、なんとなしに不思議な風が吹いているような気がします。
別にオカルト信者ではないのですけど。

ともあれこうなってくると、1横綱3大関の総当りとなる残り3日間の割りを崩し、
豊ノ島をこの面子に組み入れることもありえますが、

横綱、大関戦は慣行通り=大相撲九州場所・貴乃花審判部長(時事)

日本相撲協会の貴乃花審判部長(元横綱)は25日、九州場所14日目と千秋楽の取組編成について、横綱、大関の上位対戦は原則的に崩さない意向を示した。12日目を終えて西前頭9枚目の豊ノ島が1敗でトップに加わっており、豊ノ島を横綱、大関と対戦させる案も想定されるが、貴乃花審判部長は「割が崩れてしまう。横綱、大関は必ず当てなければいけない。基本方針です」と話した。


カタイなあ、と思いますが、逆に豊ノ島にとってはチャンス。
横綱大関がつぶしあうことになれば、漁夫の利をさらうこともありえる話です。

…とさんざん期待をファンが抱いても、最後に笑うのはやっぱり白鵬だったりするのですかね。


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うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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