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平成22年11月場所13日目~刈谷アナの浪花節を打ち砕く白鵬~

毎日豊真将を取り上げていますが、とにかく応援しているのです。
6勝3敗から3連敗して、とうとう昨日で五分の星になってしまった。
何としても今日は勝ち越して、来場所新三役の座を手にしたいもの。
しかし

●豊真将(つきおとし)若の里○

立ち合いから若の里得意の左四つの格好。
豊真将、右からおっつけて上手を取りにいくが取れず。
若の里も右上手はとれないが、抱え込みながら寄りたて、
土俵際豊真将ねばるところ、右からつきおとし。

また負けてしまった。これで6勝7敗。
明日の相手はここ2場所2連敗中の阿覧が相手で、応援する側もやや悲観的になってくる。
大関2人を撃破しながらもし負け越してしまっては、勿体ないではないか。
頑張るべし豊真将。



○豊ノ島(よりきり)鶴竜●

今場所台風の目となっている豊ノ島。
相手は右四つの鶴竜で、ケンカ四つの両者。

いつも胸から行く豊ノ島だが、今日は立ち合い頭からつっこんで素早く左を差す。
鶴竜は面食らったのか、完全に受けた格好で、やむなく右の上手はとったもののずるずる後退。
豊ノ島は電車道で勝負を決め、1敗を保持。

豊ノ島はここに来て表情がだいぶ変わってきた印象。
普段の飄々とした雰囲気から、目の据わった勝負師の顔になっている。



○白鵬(よりきり)魁皇●

1敗同士の直接対決。

立ち合い、白鵬慎重に突いて出たのち、右四つに食い止める。
この時点でほとんど勝負あった。
互いに上手を探り合うが、白鵬先にとると一気に出て寄り切る。

仕切りの間、場内は当然ながらいつも以上の魁皇コール。
いささか情緒過多で浪花節の好きな実況の刈谷アナも、完全に魁皇贔屓。
取組み前から魁皇の九州場所での優勝を「悲願」と連呼。
勝負の最中も、白鵬が得意の右四つに組みとめたというのに、頭の中はすっかり魁皇勝利のストーリーで、
「(魁皇得意の)左四つ!…あっ…右四つ!」と絶叫しながら訂正するほどだった。

こんなアウェーの空気の中で勝負に徹した白鵬は、本当に立派だった。
場所前は世論の反発から、「双葉越え」に躊躇する様子もあった。
稀勢の里戦の敗北は、そこから来た心のブレによるものだったと思う。
今日の一番も観る者の圧力に屈してしまうかと心配していたが、杞憂だった。

静まり返る場内で土俵を降りる白鵬の表情は、どこか申し訳なさそうにも映った。
「仕方ない、勝負だもの」と自らに言い聞かせているかのようでもあった。
いい顔をしていた。


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うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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