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69連勝ってのはもう参考記録でいい、的な

白鵬 夫人の故郷・徳島で特別功労賞(デイリー)

九州場所で歴代2位の63連勝を達成した大相撲の横綱白鵬(25)=宮城野=に贈られる徳島県「特別功労賞」の授与式が、12日に徳島市東新町商店街のコルネ広場で行われる。6日、徳島後援会事務局が発表した。徳島は紗代子夫人の故郷で、白鵬は県の観光大使を務めている。

順調なら、双葉山が持つ歴代1位の69連勝に並んだ11月20日に、同商店街は酒と紅白もちを振る舞う計画を立てていた。連勝が止まったため中止となっていたが、授与式当日にあらためて63連勝達成を祝って振る舞う。

同日、白鵬は徳島市の眉山山頂に設置される「LED万華鏡モニュメント」の通電式にも出席する。

(2010年12月7日)


12日は残念会のような雰囲気になるのだろうか。

私は日本人として、連勝を続ける白鵬に複雑な思いを抱いていた。
しかしそれでも、外国人という微妙な立場に苦しみながら奮闘する姿は、訴えてくるものがあった。

だから言う訳ではないのだが、
やはり年間2場所の時代に作られた記録と、
6場所の時代の記録とを同列に考えるのは今更ながら無理があるように思う。

わざわざこういうブログを見てくれる方ならご承知だろうが、
双葉山のころは本場所も1年のうち1月と5月のみ、それも各場所11日から13日にすぎなかった。
それ以外の時期、残りの約340日は部屋で稽古に励むか、巡業先で花相撲を務めていればよかった。
じっくりと己のスタイルの相撲を磨きながら、十分な静養を取ることもできた。

しかし現在は隔月で15日間の本場所を務めねばならない。
残るは275日。2ヶ月強のオフの差はかなり大きいはずだ。

年間で均して考えるなら、
双葉山は2週間に1度の真剣勝負であったのに対し、
白鵬や千代の富士、大鵬は4日に1度である。

大相撲は他のスポーツに比べ歴史が長く、
今とは全く違う条件下で樹立された記録が平気で残ったりしている。
連勝記録の話題の中でいきなり谷風の名前が出てくるなど、その最たるものだ。
だからこそ面白いという見方ももちろん出来るが、
同列に考えてレコードを争うのはいささか無理がないか。
双葉山の記録はむしろ参考記録として、
白鵬の63連勝を最多とみなすのが自然であろう。

白鵬当人にそうした意識はないのだろうか。
いかに憧れているとはいえ、挑戦してきた本人だ。
当然あると思うのだが。

場所の直後にこんなコメントを残している。

白鵬「早く第70代横綱誕生して」/大相撲(サンスポ)

九州場所で5場所連続17度目の優勝を果たした横綱白鵬が千秋楽から一夜明けた29日、福岡市内で会見し、「相当苦しかった。連勝記録もあったし、優勝争いも最後までわからないところもあった」と振り返った。

大横綱双葉山の持つ史上最多の69連勝に挑んだが、2日目に稀勢の里に敗れ、初場所14日目から続いていた記録が63連勝で止まった。「(双葉山が)4年かけてつくった記録を1年で抜いてはいけないと思った」と複雑な心境も吐露した。


謙虚な言葉とも取れるが、聞きようによっては
「まあ無茶な挑戦だったかな。なにしろ条件が違うもの」という嘆きも私には感じられる。
何しろ字句通り取ったら、360連勝しなければ「神様」に失礼に当たってしまうのだから。

まあその点、理屈では整理のつかない思いを抱いているのかも知れないが…

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テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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