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復活の魔女と座布団投げ


大相撲関連のニュースでは久々に登場した内館さん。
元「横審の魔女」の舌鋒は相変わらず鋭い。
期待を裏切らない言いたい放題振り(笑)。

白鵬「特別賞」受賞も…内館氏にタジタジ!?(スポニチ)

「2010毎日スポーツ人賞」(スポーツニッポン新聞社後援)の表彰式が14日、東京プリンスホテルで行われ、特別賞に選ばれた大相撲の横綱・白鵬(宮城野部屋)、高校野球で史上6校目の春夏連覇を達成した興南高(沖縄)の我喜屋優監督と我如古盛次主将、柔道女子の世界選手権で78キロ超級と無差別級の2階級制覇を成し遂げた杉本美香(コマツ)らが出席した。

史上2位の63連勝を達成して特別賞を受賞した白鵬は壇上で「この1年で4~5年分の経験ができた。責任を果たすことができてうれしい」と2010年を満足そうに振り返った。

表彰式には今年1月まで横綱審議委員会委員を務めた脚本家の内館牧子氏が選考委員として出席し「白鵬は80連勝ぐらいすると思ってました」と称賛。その一方でかつては元横綱・朝青龍に対して厳しい意見を何度もぶつけたように「もっと稽古の番数を増やすべき。これだけの逸材ですから」と苦言も忘れなかった。白鵬は写真撮影で隣になった内館氏に「(連勝が止まり)このままではいけないと思いました」と胸のうちを明かすなど“角界のご意見番”に頭が上がらない様子。最後は「負けた時こそ厳しさを感じることができる。新しい心で初場所に臨みたい」と来年に向けて気を引き締めた。


とかく稽古が足りないと指摘される白鵬。
しかし角界の外にいながら公の場で面と向かって注意できるのは、この人くらいだろう。
エライなあ。
しかもまだ言いたいことはあったようで。

内館さんが物言い「座布団飛ばしも文化」(ニッカン)

1月まで横綱審議委員だった内館牧子氏(62=脚本家)が、日本相撲協会の取り組みに物言いを付けた。14日、都内のホテルで行われた毎日スポーツ人賞の選考委員として表彰式に出席。好角家として、2つの具体的事例について改善を指摘した。

(1)入場制限 両国国技館では、2階席のチケットでも観客が少ない時間帯は1階席で観戦できた。しかし、9月の秋場所から禁止になった。

内館氏 つまんない警備をいっぱいやってるでしょ。ああいうのは相撲の雰囲気を壊す。何でもクリーンにすることが、果たしていいのか。気づくと相撲ファンは減っている。

(2)座布団投げ 白鵬の連勝が止まっても、座布団は飛ばなかった。九州場所は4つの座布団を連結し、投げられない仕組みになっている。

内館氏 座布団が飛ぶっていうのは、文化の1つ。危ないっていうなら、ウレタンにすればいい。何を切って、何を残すのか、協会もしっかり考えないといけない。

初場所も観戦に訪れる予定で、横審に指摘する考えもあるという。「このままじゃ、相撲ファンがいなくなる」と危機感を抱いていた。


こんなブログで偉そうにモノを書いていて何だが、
私は今年の9月場所が初めての生観戦であった。
1階席の入口は内館さんの言う通り、ドアは常時閉じられた状態で、
横に背広姿の警備係が立っていた。
出入りに当たってはこの人にチケットを見せなければならないんであった。
聞きかじりの知識でしかないが、
9月場所以前はもっぱら開放されたままで、
2階席の客も人の増える幕下当りまでは桟敷に陣取って見物できたそうだ。
いい意味でのユルさが魅力の一部でもあったわけだ。

暴力団対策、ということで行なっているのかも知れないが、
それなら木戸口でチェックすればよいのではないだろうか。
入れ替え式の映画館のようにドアの前に背広姿が直立している様は、
確かに無粋であった。これは内館さんに一票。

そして座布団問題。こちらは難しい。
確かに稀勢の里が白鵬を破った瞬間、
座布団が一枚として舞わなかったあの光景は
画龍点睛を欠くというか、何とも物足りない思いに駆られたものだった。

かつて双葉山の69連勝が止った瞬間は、
座布団どころか灰皿や火鉢まで飛んだという。
灰皿火鉢は時代もあったろうけれど、
白鵬が敗れた瞬間はどれだけの騒ぎになるのだろう、というのが
連勝中の一つの楽しみでもあった。
ところが、



残念ながらこうなってしまった。
テレビを見ながら、興奮する己の心に画像が追いついてくれないような、
何ともいえないもどかしさを感じたのを覚えている。
そういう意味では、内館さんに賛成したいのだが。

しかし座布団がつなげられているのは、今のところ九州場所のみ。
協会が座布団連結という一見野暮な対策を採っているのは、
危険性を考慮してというより、九州場所の客のマナーによるものだろう。

実際九州では、ここ数年何の意味もない座布団投げが横行していた。
横綱が平幕を下し、別に番狂わせでもないのに座布団が飛んだり、
弓取り式が終わったあとに、なぜか座布団を投げている光景も見られた。
九州の客にはとにかくただ座布団を投げたいだけの人もいるのだな、という印象だった。
その意味では四枚連結、という協会の処置も分からなくはない。
これは仕方がないかな、とも思うのだけれど。

「横審の魔女」と呼ばれて「横審の魔女」と呼ばれて
(2010/03/19)
内館 牧子

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テーマ : 大相撲
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

うぃぬっ

Author:うぃぬっ
相撲の好きな犬。新潟県在住。近眼。千代の富士の時代に相撲を見始め、若貴時代はヒネくれていたのであまり見ず、朝青龍のときにまた見始めて現在に至る。

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